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ねこ きんととを諭す
うーん
なんて書こう
やっぱ上手く文章にならないなぁ
全っっ然浮かばない
この先なんっっっにも見えんわ
！！！！！！！
カッカッカッカッカッ
！！！！！！！
ねこ？
あんた なにしてんの？
膝で寝ている ねこ が後ろ脚で私の膝を蹴ったくっている
✻
正直な気持ちをつらつらと書いてみたい なんて言っちゃったけど、も、題材すら見つからないもんね あかんわ 言葉って何？これがゲシュタルト
ねこ 鈴木さんちに行く
もういいわよこのいえのにんげんたち
わたしはいってくる
そう言って ねこ は闇夜の庭に駆け出して行った
きっと スネた ねこ は
どこぞの鈴木さんちに 美味いメシ をもらいに行ったんだ
きっと
どこぞの鈴木さんちでは
「エレーナ」のような優雅な名で呼ばれて
トロんとした柔らか贅沢メシを バカラの高坏に入れて出してもらうんだ
そして
煌めく暖炉の前にゆったりと敷かれたペルシャ絨毯に寝そべ
くんくんケーサツ 出動
ねこ が食卓に上ってきた
くんくん くんくん
くんくんくんくん くんくん くんくんくんくん
食卓には
冷やしおでんにおひたし
そうめんに薄切りきゅうりだけど
どうしたんだい
淡白メンバーのお食事の皿の間を
一皿ずつくんくんしながら上手に踏み分けて調査開始
出汁の効いただいこん くんくん
こいつかな？
おひたしのつるむらさき くんくんくん
こいつ…でもない
薄切りきゅうり
ねこは今日もパトロール
ガサ …ざざ …カサカサ …
はい！
階段下の押し入れ 異常なし！
ここは楽しい
妙に暗いし物も多いから
ジャングルみたいでワクワクしますね。ふふふ。
ただ最近
きんととがやたらと物を詰め込むから点検しづらくなりましたね。まったく。
あ、ここ、あ、ここも、なだれ、注意、と。
さて
次
下駄箱‥が、
おや今日は扉が開いてますねぇ。
あそこは滅多に中に入れませんからね、貴重な
ねこ ぺろぺろが止まらない
美味い
ぺろぺろ
美味しかったなぁ
ぺろぺろぺろぺろ
ああ美味しかったぁ
ぺろぺろぺろ
幸せだぁ
ぺろぺろ
う～ん美味しかったなぁ
ぺろぺろぺろぺろぺろ
ちょっと贅沢ご飯を食べると
ねこ はずっと
お顔のまわりや前足、耳の裏まで
とにかくずーーーっと、ずーーーーーーーっと
ええっっっ！！まだ！？
ってくらいずっと
ぺろぺろぺろぺろしている
どうやら
食後のお掃除もしかり
ねこのタイムスケジュール
今日は
ねこ の 一日を見ていきましょう
朝 4時45分
旦那の顔を踏みつけ
なーなーウロウロ大作戦で旦那を起こし 朝食
5時45分までは
新聞を読む旦那の膝で マッサージタイム
5時45分
旦那 出勤前の身支度をする
ねこ 起きようとする私の布団に入り 暖を取る
私 足下を固められしばらく起きれず
6時～
忙しく動き回るホットカーペット(人間)を 観察
座った隙をついて 上陸
8時～
ねこ お手伝いをする
やってしまった…
棚の手前の死角にあった つまようじのパックが袖にあたって 落ちた
三大 力を吸い取られる「ちっさな失敗」
それが
つまようじパックを落とす
もう一つは
綿棒パックを落とす
最後の一つは
ラップの中身が抜けてでろーーーんとなる
キレイに収まっていた衛生品が、落としたことで収拾が面倒なのとキレイで無くなるダブルパンチが マジでキツい
ちょうど下に古新聞入れがあり
そこにな
ねこ フカフカを求めて
もう
冬の ねこ のネタは「膝に乗る」しかない
しか、思い浮かばない
どう「膝に乗る」のか
どれだけの尺「膝に乗る」のか
誰の「膝に乗る」とか
ねこ の事書きたいな～と観察しても
寒いので膝を追い求めて彷徨う ねこ の姿しか見えないのです
もうそれは幾度となくネタにしているなぁ
まあいいや
それが ねこ なんですから
＊
いよいよ高齢者一歩手前に来た我が家の ねこ
年々
俄然「一匹