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私が転職した理由③

私はとにかく逃げ出したかった。
Aとの空間は耐えれない。
社長の許可ももらったから
昼から早退して
そのままハローワークへ。

私の心はもう辞めたいという気持ちだけ。


その思いを乗せ
勢いでハローワークへ行った。

するとどうでしょう!!
ちょうど訓練というか
講習があったのだ。

神様はいた!!


と思いながら受講できるか確認。
本来は難しいところ、
受講者が少なかったこともあり
許可を得たのだ。

内容は面接の仕方や自己PRなど。
私は今までまともに面接を受けたことが
少ないため、興味がわいた。
最後にはグループワークもあり、
自己PRをした。
あがり症の私にとってはとても苦痛の時。
でもすんなり話せることができた。
受講後はもちろん職探し。
とは言ってもある程度目星はつけていた。

「あの〜、
〇〇という会社募集してませんか??」

募集しているとのことで
すぐに会社へ確認してくれた。
職務経歴など必要なものがあり、
自宅へ帰ってすぐにwebで応募した。
会社から電話があり、
また連絡くれるとのこと。

待つこと何日かすると
次へのステップアップ!!
web面談することになったのだ。

確実に前へ進んでいる。

会社にも退職願を出し、
話し合いもし、
何日で辞めたいと希望した。

希望はもちろんOK!!


社長に引き止められることはなかったが
この会社の担当者からは
かなり驚かれた。
「よっぽどのことがおありだったのでしょう。
お引き止めすることは難しいのでしょうか?」

その言葉に救われました。
自分のことをみてくれていたことに
とても嬉しさを感じました。
みてくれている人はみてくれていると…

とにかく
こうと決まれば後は引き継ぐだけ!!
でも私は問題のAには引き継ぎたくない!!
仮にも私は先輩。
そんな私をシカトし、
聞く態度もなってないのに
なぜ私が引き継ぎせなあかんの⁇
そんな思いでいっぱいだった。

ステップアップはしていたが
実はその背景で
私はAと口喧嘩をしていたのだ。

やっぱりシカトするAに
「挨拶くらいはしようね!!」
と私は話した。
すると…
A「そっちがふっかけてきたんだろ?」
 「なんもこっちが知らんと思ってるん?
  全部知ってるよ」
私「なんのこと?
  自分の態度、改まったらは?」
A「あー、ほんまうざい。
  私になんも教えたくないんだろ?」
私「そうやな。
  そんな態度なら教える気もない。
  仮にも私は先輩だから。」
A「あー。うざい。
  帰って仕事するわ。横でおられたら
  仕事できん。」
などと、しばらく喧嘩が続いた。
その時、社長は…
「こら。A。言い過ぎ。」

それだけ。
こんなAと社長には本当に腹が立って
仕方なかった。

まぁ、
そんな背景があったものの
引き継ぐ分はパソコンで打ち込み、
A以外の社長、相談した人に伝えた。
(辞める数日前にはAにも最低限だけは伝えたけど。)

そんなこんなで
最終日。
時間はあっという間に経ち、
終わりを告げた。

毎日、腹痛や頭痛、食欲不振だった私が
この終わりを迎えた瞬間から
食欲がわき、
今までのが嘘みたいと思うくらい解放感で
満たされた。

そして
しばらく休息タイムに入るのでした。

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