夢を見た。繰り返しの採血が原因で貧血気味なのに、手当もなく、重ねて採血される。採取された血液の後を追うと、何処かに売られる所で、覗いていたのを見つかって捕まり注射を打たれ、気が遠くなったところで目が覚めた。「大丈夫ですか?」寝台の脇には、採血の器具を携えた白衣の人物が立っていた。

この記事が参加している募集

眠れない夜に

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?