2023年10月の「#クリエイターフェス」に合わせて連載を開始したのですが、
途中色々とあり、2023年11月半ば現在、ぽつらぽつらとと先を書き進めている次第です。
よろしけれ…
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#ローファンタジー小説
小説 『恋しくばたずね来てみよ』 参
《ご訪問くださいまして、誠に有難う存じます。
前回、連載の第二話目のリンクはこちらです。
『恋しくばたずね来てみよ』 弐|木ノ下朝陽(kinosita_asahi) #note #クリエイターフェス #眠れない夜に
https://note.com/kinosita_asahi/n/ndc8e3535b5db
今回は、上のリンクの回の内容の続きです。 》
その日の夜、バイト先から帰宅する
小説 『恋しくばたずね来てみよ』 弐
《 ご訪問を賜りまして、誠にありがとうございます。
連載の第一話目のリンクはこちらです。
〈新連載〉『恋しくばたずね来てみよ』 壱|木ノ下朝陽(kinosita_asahi)
#note #クリエイターフェス #眠れない夜に
今回は、上のリンクの回の内容の続きです。 》
それでも、
どうしても彼女と付き合いたいと望むならば、
「だったら、もう一度友達から始めよう…!」
と、
彼
〈新連載〉 小説 『恋しくばたずね来てみよ』 壱
思い切って告白した意中の相手に、あっさりと振られた。
相手は、当時所属していたサークルの紅一点で、
いわゆる、今で言う「オタサーの姫」だった。
当時、僕は本気で彼女に恋をしていたし、
同様に、彼女も僕に好意を持ってくれている…と、
まるっきり信じて疑わなかったのだけれど、
蓋を開けてみれば。
「……ごめんなさい……。
その、…私、カドノ君のことは、
今はそういう…『恋愛対象』って