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鍵泥棒のメソッドを見て

昨日は忙しくて、note投稿できず、ただただ悔しい、今日この頃です。。。

今日は最近見た映画、「鍵泥棒のメソッド」を見て思ったことをだらだら書きます

正直な感想としては、面白かった!!ですコメディ要素が多くあり、くすっと笑える部分も多かったです。また登場人物一人一人のキャラが個性的で何かカオスの雰囲気が漂っていたのも興味を惹かれました、(笑)

で本題なのですが、この映画をみてすごく勉強になったことが一つあります。それは、「金持ちもしくは有能な人貧乏もしくは優秀ではない人」この両者には大きな違いがるということです。

 香川照之さんが演じる、便利屋は優秀であり、記憶を一時的に失い貧乏人の堺雅人さんが演じるクズ男と人生が変わってしまった後でも積極的に自分の記憶を取り戻すためにペンとノートを用いて何とかこの状況から抜け出そうと戦略的に努力をします。部屋もきれいにしたり、まじめに働きながら常に何かを学ぼう、昨日より今日一歩でも成長しようといった姿勢で日々生活します。


 反対に、人生が入れ替わりいきなり金持ちになった堺雅人さん演じるクズ男は毎日お酒をのみ、タバコを吸うだけの日々を過ごします(借りていたお金をみんなに返しに行ったのは素晴らしいと思いますし、性格はよい方なのだろうと思います)。ただ現状に満足し、それ以上何も自分はしない、支出だけが増えていく日々を送ります。

ここからわかることは、マインドや姿勢がお金持ちではないと実際にはお金は持っていても、厳密にいえばお金持ちとは言えないということです。

どんなに現在が貧乏でも、成功するために正しい努力のできる人は長期的に見てお金持ちになれます。ただ貧乏人のマインドのままでは、いくら宝くじが当たろうが、考えずにただ負債が増えていく日々を過ごし、結果的にはまた貧乏人に戻ってしまいます。「馬鹿がお金を持つとろくなことにならない」ということを聞いたことがあります。まさにその通りだと、この映画で思いました。また実際お金持ちになることはとても難しいことだと思います、でもそれ以上にお金持ちであり続けるのはより難しいのではないかと思いました。この世界は金を持っている人が勝ちではなく、頭を使う人が勝ちなのだと思わされた映画でした。


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