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情報過多は混乱を招く

僕らの人生は「選択の連続」です。
あなたは知っていましたか?

ケンブリッジ大学の
バーバラ・サハキアン教授の研究によると
「私たちは1日の最大で3万5000回の決断を下している」そうです。

それは、1時間あたり約2000回の決断。
つまり、2秒あたりに1回の決断をしてます。

ここからが、僕自身が失敗から学んだことです。
情報コレクターだった頃は、正しい選択をするために時間をかけて情報を集めていました。

そもそも、それが「かえって良くない選択をすること」に繋がっていったんです。

今回のテーマは【ベストの選択とは?】です。




情報コレクターの末路

僕自身、仕事で分からない問題にぶつかると、
「どうしよかな?」と判断に迷うことがあります。

判断に悩んだら毎回思うのが…
「どのように決めるのがベストかな?」と、
考えてしまいます。

最初の頃は、悩んだときは本やSNSなど、
情報をできる限り集め、もっとも正解に近いベストな選択を選びたい一心でやっていました。

そして、情報を集めることにこだわり…
「情報コレクター」になっていたのです。

情報がたくさんあると「いい選択ができる」と、
思っていたのです。

でも…違っていました。

情報がたくさんあると、何がベストな選択なのかが分からなくなり、逆に悩む時間が増えたのです。

そして、全く違う答えを出してしまいミスを連発してしまったんです。



情報を取りすぎると毒になる

僕自身が集めた情報は最新のデータばかり。

では、なぜ?
ミスを連発してしまう決断をするのか?

それは、僕自身が「情報コレクター」になって情報過多による混乱が起きたからです。

情報過多による混乱とは?
情報を捌く取捨選択ができなくなったことです。

「〇〇の数が正解」「〇〇の話しに信憑性がある」など、情報集めに時間をかけ過ぎたことで、細かい情報にも意識がいってしまい…

結局はどの情報が正しいの?と
判断があやふやになってしまったからです。

また、

小さな欠点やマイナス要因も大きな問題に見えてしまい、調べる範囲も増えて頭の中がパンク状態。

そのために、モノごとをシンプルに、大局的に考えられなくなってしまったのです。



短時間で決めてやる

情報コレクターの僕は、一度情報から離れました。

離れたときにしたことは「ボーっと」するです。

少しでも脳のストレスを解消するためにしたことは、「ジョギングやサウナ、お風呂に浸かってのんびりする」などをしました。

意識的に「考える」ことをやめたことで、
違うやり方を考えられるようになったのです。

それは、
短時間で決めてやる➕締め切りをつくる

例えば、
調べる時間を短くして、行動しながら軌道修正をしていく。
アレコレ考える時間を減らして、〇〇に絞って優先順位を決めて選択していく。

自分自身がダラダラしないために、
締め切り日を〇日と決めました。

このやり方にすると、正解率がUPしたのです。

この理由として、
締め切りの時間があるから○○に絞り、素早く優先順位をつけることで合理的な選択ができたのではないかと考えられます。



まとめ

情報コレクターになると、
細かい欠点やマイナス要因が見えてしまい、行動が遅く一歩足がすくんでしまいます。

「行動ができない🟰選択できない」から、
判断があやふやになり、ミスが増えていきます。

それを解決するために、短時間で決めてやる
時間がない分、情報を正しく優先順位をつけて合理的な選択ができるようになります。

最後まで読んでいただきありがとございます。
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次も頑張れる活力になります😊


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