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#3 苗代(なわしろ)の日

畑と並行して田植えの準備をはじめています。

というか、田んぼの準備は、もうとっくに始まっていた。3月の中旬に、四隅に「あぜ」をつくって、全体をトラクターで土を起こす作業をしていた。知らなかった。。

あぜとは?稲作農業において、水田と水田の境に水田の中の泥土を盛って、水が外に漏れないようにしたものである。らしい。

で、きょうは苗代という作業。

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(朝、遅れてくるタダオサ)

きょうの田んぼには、力強い味方が。

ご近所のトモチャンが手伝いにきてくれていた。いつも、この方と田植えまでの準備を一緒にしている。トモちゃんちは、去年からぜんぶ業者に頼んでいるから、やらなくてもいいのに、無償の愛で手伝ってくれてる。心がお金持ちだー。

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苗代の作業は、水をいれて、床面をやわらかくした田んぼを平らにならす作業。集合した二人は、平らにするための道具を4つほどもってきて田んぼに。遊び道具を持ちよって遊ぶ子どもみたい。おやつは、ポテチとコーラが似合う。

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なぜ、苗代が必要かって言うと、

再来週、苗箱を80個をきれいに均等に置くために必要な作業があるからで。

なぜ、今やる作業かっていうと、

田んぼがグズグズだと再来週、苗箱を置く作業がしにくく
カリッカリに乾かす時間が必要で、2週間〜3週間このままににしておく。

すべては種まきした苗箱を置くために。

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(苗代終了)

これが、きれいな平らなのか分かんないけど、終了らしい。

約1時間の作業を終えて

「米作りは88工程あるだから米と書く!」と
ドヤ顔でいうタダオサ。

このあとの工程は、種もみを塩水に浮かせて、選別する作業です。


きょうの、ひとごと

田んぼで、土色ばかりだから

インスタ映えしないな。



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