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今日は文庫が熱い!_8月5日新刊 のなかの気になる本【新刊情報】

今日も気になる新刊がいくつもありましたが、なかでも特に気になった文庫3点をピックアップ!

『未来』双葉社/湊かなえ

作品紹介より引用
「こんにちは、章子。私は20年後のあなた、30歳の章子です。あなたはきっと、これはだれかのイタズラではないかと思っているはず。だけど、これは本物の未来からの手紙なのです」ある日突然、少女に届いた一通の手紙──。家にも学校にも居場所のない、追い詰められた子どもたちに待つ未来とは!? デビュー作『告白』から10年、湊ワールドの集大成となる長編ミステリー、待望の文庫化!!

もう『告白』から10年も経っていたんですね。今考えるとデビュー作が本屋大賞取って、映画化もしてって、とんでもないですね。。

そして本作も、これでもかというほど湊かなえらしい作品とのこと。
単行本(2018年発売)でもかなり人気のイメージでしたが、むしろ「まだ文庫化してなかったんだ?」と思いました。本当に待望の文庫化です。

『いつかの岸辺に跳ねていく』幻冬舎/加納朋子

作品紹介より引用
俺の幼馴染・徹子は変わり者だ。道ばたで突然見知らぬ人に抱きついたり、俺が交通事故で入院した時、事故とは全く関係ないのに、なぜか枕元で泣いて謝ったり。合格間違いなしの志望校に落ちても、ケロッとしている。徹子は何かを隠してる。俺は彼女の秘密を探ろうとするが……。互いを思いやる二人の物語が重なった時、温かな真実が明らかになる。

著者の加納朋子さんの作品は、私はまだ読んだことがないのですが、『カーテンコール!』はずっと気になってました。

本作は、一見表紙も可愛らしく、序盤の展開もほのぼの系なのですが、そのあとの展開がものすごいらしい。。

どんな展開が待っているのか、期待大です。

『5分で読める! 背筋も凍る怖いはなし』宝島社/岩井志麻子 他

作品紹介より引用
岩井志麻子、乾 緑郎、岡崎琢磨、海堂 尊、澤村伊智、中山七里、林由美子、平山夢明、真梨幸子……豪華執筆陣に加え、シークエンスはやとも(霊視芸人)、原昌和(ミュージシャン/the band apart)、角由紀子(TOCANA編集長)も参加。バラエティ豊かなラインナップでお届けする、最短3ページ、最長でも14ページの「怖い」ショートショートストーリー集!

夏といえば怪談、ということで、各社から最近はホラー系の作品が多数発売されています。

▼こちらは7月に発売済みのものですが、面白そうでした!



ホラーの長編だと怖すぎて読み進められない、とか、読んだあと1人でお風呂に入るのが怖い、とかあるんですけど、ショートショートなら、、大丈夫だよね、、?


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▼昨日の新刊紹介はこちら!


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