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「ラムダ株 日本襲来の恐れ 南米中心に拡大中 強い感染力とワクチン“耐性”」

2021/06/28



TONOZUKAです。


ラムダ株 日本襲来の恐れ 南米中心に拡大中 強い感染力とワクチン“耐性”




以下引用

 新型コロナウイルスの変異株「デルタ株」への警戒が強まる中、東京五輪のウガンダ選手団の来日で「ザル以下」の水際対策が露呈し、新たに「ラムダ株」と呼ばれる変異株が東京五輪を機に流入するのでないかとの恐れが高まっている。
 ラムダ株は、現在感染の中心となっている南米で拡大中の変異株。ペルーでは4月以降の感染者の8割を占め、アルゼンチンやチリでも3割以上に広がっている。専門家は「(人間の)細胞との接合部にこれまでにない変異があり、ワクチン効果が最悪で5分の1程度まで落ちる可能性がある」と指摘。世界保健機関(WHO)は今月14日「注目すべき変異株」に指定。南米のほか米国やドイツなど計29カ国で感染が確認されたとし、警戒を呼び掛けている。

 折しも南米では、ブラジルで開催されているサッカー・南米選手権で、26日までに選手やスタッフら166人の陽性が判明。なおも感染が拡大している。南米選手権では、選手らと外部との接触を遮断する「バブル方式」が採用されているが、チリの代表チームがルールに違反して外部の人間と接触したことを認めるなど、感染対策の不備も指摘されている。

 この南米選手権よりはるかに大会規模が大きいのが東京五輪・パラリンピック。政府は「バブル方式」をアピールするが、事前合宿でウガンダ選手団が来日した際に早くも「バブル」に大穴が見つかり「ザル以下」の水際対策が露呈した。専門家は「南米からも東京五輪に選手がやってくる。日本の水際対策で侵入を防ぐことをできるのか、はなはだ疑問だ」と危惧している。

 《呼称はギリシャ文字》WHOは変異株の呼称を、以前のように「英国株」などと確認された国名をつけずにギリシャ文字で表す方式に変更した。命名に使われた国の人が、差別や中傷の対象となることを避けるため。これによって英国株はアルファ株、南アフリカ株はベータ株などとなった。ギリシャ文字は24文字で、現在は11番目のラムダまでが使われている。最後のオメガまで使い切った後は未定という。



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