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コミュニケーションの質とは?特にリモートワークの場合

 コミュニケーション、日々様々な形でとられていると思います。
コミュニケーションが良好、コミュニケーション不足、ちょうど良いなどステイタスがありますね。

コミュニケーションの質にはどのような要素があるでしょうか。 

基本要素はすべてに通じる

【目的】【時期】【場所】【主体・誰が】【誰に】【方法】(【どれくらい】【金額・費用】【量】)
5W2Hで大体話のかたがつきますね。 

 リモートワークが働き方の手段の一つになってから、コミュニケーションの目的と量、方法が気になる要素として強くなった気がしております。 

 なぜ連絡をするのか、どれくらいの頻度や量で行うのか、手段はどうするのか など対面コミュニケーションの際と比べて注意したい点です。

●●やりましたか?

と聞くだけのところを、ある程度背景を伝える必要があると思います。
場合によっては、なんであんたにきかれんのさ と反感をかうこともあります。

●●なので、確認しております。
●●やりましたか?

等と少し目的を加えるだけで、大分伝わりやすくなりますね。

また量や頻度も気をつけたいところですね。 

法律用語で、直ちに、速やかに、遅滞なく という表現があります。

期限の切迫度合いでは、直ちにが一番すぐに処理をするべき速度になります。
これ期間的にどれくらいなのか?という疑問があると思いますが、諸説ありますが、
直ちに、速やかに、遅滞なくの順に、1週間、2週間、1ヶ月程度 というのが目安のようです。

 この考え方を応用すると、相手の状況を考えて、直ちに、速やかに、遅滞なく レベルで頻度を考えてもよいかもしれませんね。
これをもっと細かく刻んで1週間、1日単位の中で設定してもよいですね。

2日、4日、1週間程度
2時間、4時間、8時間程度

と置き換えてもよいですね。

 いずれにせよ、気になったらすぐというのは相手の状況もあるので、少し考えてからでもよいかもしれません。

コミュニケーションの質 特にリモートワークの場合 というお話でした。

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