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応援による効果は経営や仕事にも適用できる

 皆さんはなんらかの形で応援をしたり、応援されたりされたことがあると思います。運動会やスポーツ大会、音楽演奏や演劇、なにかしらの発表会など一度は経験があるのではないでしょうか?

 応援するときには、頑張れ!やもっとやれる!、名前を呼んだりされると思います。どちらかというとポジティブな声がけだと思います。

 応援するほうはいかようにもできますが、応援された時にどんな反応があるか思い出してみてください。

なんかいつもより早く走れた!
いつも不安な箇所がスムーズに演奏できた!
噛まずに話せた!

様々あるのではないでしょうか?

果たしてそれは本当でしょうか?

データで示されている応援の効果

以下の記事に興味深いものがあります。

応援された被験者は一様に速くなっている。このことから、運動中に応援は必要であるといえる。
運動中の応援の効果 - 大阪府立高津高等学校
運動中の応援の効果
https://kozu-osaka.jp/cms/wp-content/uploads/2020/11/07129c02c5d630e04b726595f56a6f77.pdf

 応援されることでパフォーマンスが10%〜20%ほど向上した というのが趣旨となります。
私自身も楽器を演奏していて、名前を呼ばれると気分が高揚して普段できなそうな演奏もできたという経験があります。

何につけても応援する、されることは大変重要であるということが証明されております。

こと、お仕事にはどのように活かしましょうか?

依頼する時に一言ポジティブな言葉を投げかける。

期待してるよ!
○○さんだからお願いしてるんだ
○○さんにしかできない!

 過度な声がけは逆にプレッシャーになるかもしれませんが、少なくとも悪い気はしないと思います。
このように依頼して、パフォーマンスを見てみてはいかがでしょうか。

少なくとも私はこのように依頼されたら、

よーし頑張っちゃうぞ

となります。

ポジティブに名前を入れて応援すると効果は増す というお話でした。

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