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偶然をものにすることが人生ではないか

 これまで皆さんの生きられた人生で偶然のことが結果的に現在を作っているということはありませんでしょうか?

偶然席が隣同士になった人と気があって、友達になった。
たまたま読んだ書籍から、感化され資格取得を目指した。
偶然みつけた広告を見て、マンションを購入した。
偶然みつけたSNSの投稿を見て、集まりに参加して活動し始めた。

 このようなことが多いのではないでしょうか?
偶然だったから自分の才能ではない、再現性はない など考えてしまっていませんでしょうか?
それは大変もったいないということです。
どういうことでしょうか?

偶然を味方につける

・偶然色々なことが重なって、今回はこんな結果だった。だから対処しない
・偶然が偶然を呼んで、素晴らしい結果になった

などたまたま今回はこうだったということが結構あるかと思います。

果たして本当に偶然起こったのでしょうか?

原因と結果はセットですので、偶然だろうが、狙っていようが、結果は結果です。
そうすると本人が偶然と呼んでいる結果を呼びおこす、気が付かない原因をどこかで作っていることがわかります。

偶然だろうがなんだろうが、結局は自分の撒いた種での事象となります。

そう考えると、一挙手一投足がこれからの結果につながるため、
これから発生する良いことに備えて、良い考え、良い行動をしておきたいですね。
その蓄積が、良い結果を生むものだと思います。
偶然よかった結果については、あまり原因を追求しないことが多いのではないでしょうか?

偶然だからこれに甘んじてはいけない

と考えるよりは、

偶然すら味方につけて活動できている

と考えるほうが自然だと思います。

創業相談などでも、素直に受け入れて指摘事項に向き合う方は、手続きもスムーズな方が多いです。

日々の善行を積み重ねて、偶然とも思える最高の結果を導き出しませんか というお話しでした。

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