カセットで聴きまくったワム! Wham! フリーダム Freedom
皆さん、クリスマスソングの定番といえば、山下達郎、松任谷由実、マライヤキャリー、そしてワム!のラストクリスマスですよね。今回ピックアップする曲はそのワム!の名曲「フリーダム」です。
今は亡きジョージマイケルとアンドリューリッジリーのデュオで一世を風靡したのも早35年前。日本でも大人気でテレビCMにも登場。カセットテープ、マクセルのUDIだったでしょうか、ジョージとアンドリューの笑顔が記憶に残っています。
1985年、まさにワム!の絶頂期、Freedomはアルバム「Make It Big」からのサードシングル。Careless WhisperやWake Me Up Before You Go Go、Everything She Wantsがこのアルバムから全米NO1になりましたが、僕はB面1曲目のFreedomが一番好きでした。
僕:B面って懐かしくないですか?
あなた:そもそもB面一曲目ってなんやねん?
そうなんです、僕はアルバム「Make It Big」を父からカセットテープで買ってもらったんです。当時まだ小学生だった僕はレコードを扱うのが不安で、三洋のお洒落なテレコというラジカセを買ってもらって、カセットテープで聞いていました。ダビングやオートリバースもちゃんとできたんですよ。あれ?これってもう死語なのかな?笑
今思うと80年代って邦楽と同じくらい洋楽もすごく流行っていて、ほとんどの小学生がマイケルジャクソンとかマドンナ、プリンス、シンディローパー、カルチャークラブにデュランデュランくらいは知っていたんじゃないかなあ。ワム!のフリーダムはサビの部分の鼻唄を口ずさんでいた子がいたなあ。僕もフリーダムは、よーくお風呂で歌ってオカンにあんたうるさいってよく言われたもんです。それとなぜかこの曲を聴くと晴れた日の小学校の運動場を思い出してしまうのも不思議なのですが。
全英ヒットチャートでナンバーワン、全米ビルボードチャートでは最高第3位。ミュージックビデオは天安門事件前の中華人民共和国に二人が訪れている貴重な映像。懐かしい人も新しく知った方にもぜひ聴いてほしい一曲です。
20代そこそこのジョージマイケルの若々しい声が今聴いてもむちゃくちゃ心地よいですなあ。ジョージマイケルはソロになってから2枚目のアルバム「LISTEN WITHOUT PREJUDICE VOL. 1」でFreedom!'90を披露しているが、歌詞も曲調も全く異なるのですが、こちらも名曲です。
ああ、晴れた日の運動場で思いっきり遊んでみたいなあ、としみじみ感じる今日この頃です。以上、80年代の洋楽で忘れられない名曲「フリーダム」の紹介でした!
いつもありがとうございます。書きたいこと徒然なるままに書きます。