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振り返りが苦手なあなたへオススメする、とっておきの“人生振り返り”

もう年末でこの記事をアップした時には平成最後の大晦日も残り数分かもしれませんが
振り返りをしようと意気込んでも
なかなかせずに終わってしまいそうな方へ。

振り返りをしても出来なかったことばかり目について
少しブルーな気分になってしまう方へ。


思い出の場所を訪れる


ちょっと変わったオススメの振り返り方法、

その方法はズバリ“思い出の場所を訪れる”です。



POINT
①実際に足を運ぶ
②当時を知っている人と一緒に行く


①実際に足を運ぶ

年末年始で地元に帰省している時に
自分の思い出の場所に足を運んでみて下さい。

友達との軽いノリで「昔、通っていた場所行ってみよう」というノリで構わないと思うんです。


もし、思いつかない人は
昔、好きな場所や、通学路、職場、よく行っていたお店とか河原でも、受験をした場所、もうなくなってしまった場所、なんかでも、良い。


実際に足を運んでみて見ることで

考えている以上にその時に考えていたことを思い出すんです。


時間が経って思い出すことって

自分が大切にしていたことだったり、初心の心だったり。



だからこそ、

「こんなことをやっていた、考えていたんだなと」という振り返りを自分の中で、勝手にしてしまうんです。


ちなみに、そんな場所ないよーと思う人は、一番よく過ごした場所に大好きな音楽をお供に行ってみるのをオススメします。

音楽は日常をどこか非日常に連れていってくれるアイテム。

蛇足ですが、音楽がある無いとでは、実はイベントや空気作りの難易度が変わってくるので、自分の気持ちをもせるためにも映画の一コマを作るような気持ちで選曲してみてください…(体験談笑)



実際、今回小学校、中学を訪れて思ったことは


この美術室で私は高校を専門的なところへ進もうと決心したな、

志したのは、自分のつくったものが、誰かを笑顔にするのって良いなということだったな…etc

成長すればするほど、誰かを笑顔にしたいなんて根底の思いを素直に出せなくなってしまうこともある。

薄っぺらい考えにも聞こえるワード、でもそんな誰にも1回は思ったことのあるようなことがきっかけでここまできているんだから人間ってすごい。


だからこそ、実は自分でも気付かない部分でその根底の思いは、ちゃんと日々の行動や姿勢に

時より現れていたのかもしれない。


迷う時期もあったけれども

自分の楽しいとか、楽しませたいを捨ててしまっては良いものは作れない。


“思い出になってしまえば全部、笑い話”



だからこそ、思い出した後に


「本当に自分がやりたいことはどうしたらもっと叶えられるだろう」
「何をしたらさらによくなるのだろう」
という問いを少し投げかけることで

すごくプラスに、しかも理想からどんなことをやっていきたいか

という思考になれる。



②当時を知っている人と一緒に行く


誰かと一緒だとさらに楽しいです。(それも大好きな人だと最高です)

でもそれだけではなくて、自分の覚えていないことでも、実は
周りのみんなは覚えていることがある。

自分が頑張ったことってなかなか認めたり受け止めることができずに
どうしても「もっとできた」
という想いになりがち。


正解や不正解で色々な物事を決めつけてしまうと
知らぬ間に自分を追い詰めてしまう時もある。


自分で上手に褒められない人は、少しだけ、誰かに認めてもらえたら

マイナスよりももっと大きく前に進めそうだなって思います。


昔の自分が思い描いていた私、に恥じない私でありたいと思った


私は、自分自身の歩んでいる道のりを形成している要素は
・環境
・人

だと思っています。



定量的な振り返りももちろんすべきですが

ちょっと面白い、私のオススメの振り返り方法。

少し余裕のある今だからこそ、定性的な部分も少しだけ振り返ってみても良いかもしれません





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