kind_to_nature/やさしい小さな自然

自然を食べる、学ぶ、遊ぶ、育てる。 挑戦したこと、学んだことをためています。 やさし…

kind_to_nature/やさしい小さな自然

自然を食べる、学ぶ、遊ぶ、育てる。 挑戦したこと、学んだことをためています。 やさしく、くわしく頑張るぞ(´◡`) 各SNSで活動しています。こちらで紹介→https://potofu.me/kindtonature

最近の記事

ほぼ貸し切りでがっつり焚き火!

参加者7組(大人13名、子ども10名、計23名) ご参加ありがとうございました。 晴れ。風も穏やか。最高! 前回に引き続き天候に恵まれました。 はじめてのマッチ。 はじめてのノコ、ナタ。 「楽しかったよ!」 「頑張った!やりきった!」 用意していた大量の薪は1時間ほどで無くなり。 がっつりと焚き火を楽しんだ1日でした。 燃やす→食べる=楽しい!まずは着火剤となるスギの葉っぱを集め、かまどに細木をセット! 着火剤無しなので、まっしーはもっと苦労する姿を想像していましたが・・

    • 素材探しに1時間、クラフトは更に熱中!

      参加者2組(大人4名、子ども4名、計8名) ご参加ありがとうございました。 晴れ。風も穏やか。最高! 素材集めをじっくりと。製作もじっくりと。 終了予定時刻の12時から2時間伸び。 それくらいじっくり楽しめた会でした。 (まっしーの凧、銃製作のための待ち時間も結構ありましたが💦ゴメンネ) 15分の距離を1時間かけて目的地まで素材を拾いながら歩きました。 普通に歩けば15分ほどで到着する距離。 熱中して1時間かけてじっくり探しました。 結果、命と沢山触れ合った中身の濃い観

      • フルコース稲刈り、ダイナミックな遊び

        稲刈り、稲架掛け、脱穀・・・ まさにフルコースで味わった稲刈りでした。 その後はまさかの川遊びが始まります。 10月の川。良い意味でクレイジー。 やっぱたんけんたいはすごいぜ。 まっしーも川・・・入りたかった・・・ (用意してくればよかった) というような1日でした! 怒涛の時間が過ぎていったわ・・・ 今は全部機会だったけど、昔はこうやって稲刈り手作業でやってたんですよね。 稲の温かさ、人との協力があって、お米が食べられる感じ。 これからも文化として、教育として、イベントと

        • 10/15(日)雨上がりの里山で

          参加者2組(大人4名、子ども5名、計9名) ご参加ありがとうございました。 予報は午前雨だったので、中止を考えましたが・・・ 2時間のイベントなら、午後にずらせばなんとかいけそう! ということで開催しました。 川?沼?泥歩きの素敵な発見足元はぐちょぐちょ。 川ができてる。 こんな足元の悪い中ですが・・・ 「これは何?」と色々と興味をもたれていました! ガマズミを味見したり、死んでいるスズメバチを観察したり、雨上がりにはキノコが沢山! 香りを確かめてみたり。 五感をいっ

        ほぼ貸し切りでがっつり焚き火!

          9月24日(日)虫とり、カエルとり、解放!

          参加者6組(大人10名、子ども8名、計18名) ご参加ありがとうございました。 こんなだだっぴろい草むらで開催する予定だったのですが・・・ なんと、刈られているッ!!!! 朝早速ピンチでした(笑) 焦りながら周りの状況を確認して・・・ 他の場所ならいけるッ! と、急遽色んな場所を移動しながら虫とりすることに決めました。 では、ここから写真で振り返ります。 移動しながらだから、色々見つかった説今回見つけた虫や生き物一覧です。(覚えている限り) コクワガタ、クビキリギス、ク

          9月24日(日)虫とり、カエルとり、解放!

          9月23日(土) 雨の林道歩きでヒル遊び?

          参加人数:4組(大人4名、子ども5名、合計9名)でした。 ご参加ありがとうございました。 予報では曇りだったのですが、あいにくの思いっきり雨でした。 しかも会が終わったぐらいから上がるという始末・・・ 目的地までは辿りつけなく、期待をもって参加された方には申し訳なく思います。 そんな予想外となった林道歩きでしたが、その分、ゆったりと発見だらけの会になりました。 今回は雨もあって、写真はあまり撮れなかったです・・・ これを見ている皆様にあの美しい映像をお届けしたかった!

          9月23日(土) 雨の林道歩きでヒル遊び?

          9月3日(日)沢たんけん!からの滝登り?

          ばばーーん! スカイブルーな空と、森! 心が晴れ渡るね。 魂感じる水が綺麗な沢。 こんな見るからに良い場所で遊んできましたよ! 控えめに行って最高の1日でした。 生き物との出会い、五感の関わり。 沢と滝への挑戦。 「子どもと自然は宝物だなぁ✨」って思える1日でしたよ。 最高の自然で子どもたちと、子どもに戻ったような大人たちの楽しそうな姿。 生きる力ってこれだよ!って思いました。 ということで、中身を皆様にも写真を撮れたちょっとだけお見せします。 生き物(主に植物)を

          9月3日(日)沢たんけん!からの滝登り?

          7月9日(日) ザリガニ釣り→食べる

          ざりがに釣りって知ってます? 割りばしとか枝の先にタコ糸つけて、先っちょに安全ピン。 そこにイカの足とか、煮干しとかつけます。 そして、ザリガニがいるところ、いそうなところに垂らして、かかるのを待つだけ。 大人も子どもも夢中になる。 駆け引きが楽しい簡単釣りです。 今回はザリガニを釣るだけではなく・・・食べちゃいました! ザリガニ釣るぞ!今日行った場所は湿性公園。良い所です。 お散歩する人でにぎわっている憩いの公園。 そこで・・・ はい。みんなで釣ります! 頑張って集中

          7月9日(日) ザリガニ釣り→食べる

          7月8日(土) 川遊び&流しそうめん

          沢山の参加者様でにぎわい、わいわい楽しく過ごせた今回。 色んな生き物との出会い、美味しい出会い。 子ども達はすぐに仲良くなり、色んな出会いがあった1日でした。 前回に引き続き、不安だった雨風もなく楽しい1日となりました! すぐに川遊び、いつも川遊び受付に時間をとってしまってすみません・・・ 受付を終えられた方から、早速すぐに川遊びが始まりました! 「ひゃー冷たい!」 「なんか魚いたよ!」 「トンボだー!」 発見の声が響きます。 一通り、遊ぶエリアと川の生き物の探し方を案

          7月8日(土) 川遊び&流しそうめん

          6月4日(日)泥んこ遊び・田植え

          言葉はいらぬ。これぞ生きる姿 はい、楽しそうでしょ? 活き活き楽しんで遊んでいましたよ! 何だろう、普段できないよねってこと全部出来る場所。 ワンダフルに満ち溢れています。 もっと激しくいくかな?と思いきや、ゆったりまったり遊んでいました。 何か仕掛けないのも、たんけんたいの良い所。 すぐ集団で何かさせようとする、我々保育士は見習わないといけません(笑) もう一つ、まっしーは空気が読めず、泥をフルパワーで投げつけ合って(他団体の参加者と)皆様引いていました。 そして、場所や

          6月4日(日)泥んこ遊び・田植え

          高尾山で植物紹介&ナイトハイク2023/6/3(土)

          波乱の第1回ネイチャープラス+記念すべき第1回目のネイチャープラス+ 水平リーベがまっしーを誘ってくれまして、「一緒にやりましょう!」 「どうせだったら楽しいにプラス何か学びになる内容がいいよね・・・」 そして始まったのがネイチャープラス+です。 読み方はネイチャープラスです。 午前中まで台風の影響で大雨の関東。 予定は13:00から。 開催できるか不安でしたが、「行ってみよう」ということで決行。 行ってよかったなと思える高尾山でした。 今回は雨の影響でキャンセルもあり、少

          高尾山で植物紹介&ナイトハイク2023/6/3(土)

          頭高山(たんけんたい)2023/5/14(日)

          【雨だから楽しかった!里山たんけん】 @kodanuki_hadano こだぬき会のたんけんたい 5月の活動に行ってきました☆ 集合時から雨がポツポツ・・・ 「何とかもってくれ~~!」 開催側のそんな願いが通じたのか、降ったり止んだり。 ヤマビル遭遇 集合場所で最初に出会ったのはヤマビルでした。 不思議でグロテスクで謎の生き物にびっくり! 踏んでも潰れない強靭さや、 血を吸われるかもしれない・・・スリル? 等もあって、興味深くしばらく関わっていました。 モミジイチゴ

          頭高山(たんけんたい)2023/5/14(日)

          足下の世界(土壌の話)

          森の中の地面。落ち葉だらけですね。 歩くとアスファストよりもふわふわ。 さてさて、この下は一体どうなっているのでしょうか? そんな普段見ない土の中のお話。 知っていると何を得するのかは知りません。 ですが、少なくとも「土って大事!」「環境って大事!」「ゴミ捨てないようにしよう!」 みたいな意味が分かっていただけると思います。たぶん。 先にまとめ(読むのめんどくさい人用) このように、土壌はミルフィーユみたいに分かれています。 (はっきりとした境目があるというわけじゃないの

          正しいだけじゃもったいない!

          先生と呼ばれる人がいて、その人に答えをもらう。 図鑑やネットで調べて答えを得る。 正しいことを求めることは良いことです。 でもそれだけではなく、正誤は置いといて自分なりに想像してみるんです。 ものすごく良いことがあるんですよ。 「鳥たちが木に集まって移動しているのは、鬼ごっこしてるのかな」とか。 「この花名前分からないけど、白くてさらさらで綺麗だからシルクバナってつけちゃおう」とか。 こうやって想像してみると、面白い世界ができます。 正しい、間違っているをつきつめると、な

          正しいだけじゃもったいない!

          【互生,対生】【鋸歯,全縁】【単葉,複葉】の違い(葉っぱを見分ける編)

          自然がちょっと面白くなる用語解説。 今回は葉っぱ。 ギザギザや色んな葉っぱがありますね。 植物を見分けるときに使える方法になりますよん! ※この記事はまだ追記します。 完成を待つと、いつまで経っても公開できないので、とりあえず公開(笑) 先にまとめ(読むのめんどくさい人用) ■互生(ごせい)互い違いに生えていることを互生という。 他の葉っぱの影に入らないように気を付けて生えている。 全ての葉っぱで光合成したい!みたいな気持ちが入っている。 ちなみに葉っぱが枝先にまとまっ

          【互生,対生】【鋸歯,全縁】【単葉,複葉】の違い(葉っぱを見分ける編)

          命を子ども達にどう伝える?

          永遠のテーマですね。 子どもが小さければ小さいほど、命を尊厳付きで理解するって難しい。 例えば、幼児期の子どもが虫を踏みつけた時。 「虫さんにも命がある」とか「虫さんが痛いって泣いているよ」とか 擬人化して相手(虫)の立場になり、命の大切さについて考えてもらう。 この流れが良くある1つだと思います。 でも、果たしてそんな当たり前っぽいことを言っている私たちは、自分なりにでも理解できているのでしょうか。 一般的なひとつの物の見方だけで、「かわいそう」という感情だけで終わって

          命を子ども達にどう伝える?