本当かよ?でも本当だった
多くのスピリチャル系の人が最近”日本人に生まれるってことは、宝くじ1億円当たるよりも、もっとすごい確率なんだ”ってよく言ってる。
最初に聞いた時は”マジ?宝くじ一億円当選の方がいいよ!”って思いました。
今まで、誰かがメトロカードの定期券を落とした時、追いかけて本人に渡したり
時にはスマホを忘れて追いかけたり。そういうことって自分の中では当たり前でした。実際に財布の中身16万円とパスポートの入ったカバンを松江の駅に忘れたまま出雲大社に行った時は親切な誰かが駅の忘れ物室に届けてくれ駅員さんもちゃんと保管してくれていた。
島根県松江市の人もめちゃ親切だったなあ。さすが神の国。
けれど国が違えばまずは交番まで行き着く可能性がないこと。
交番にたどり着いたとしても、そこで働いている人が取る可能性もありあり。
郵便配達の人が日本のパッケージはいいものが入ってるから開けられ中身を取られたこともあると嘆いてた友人もいたあなあ。
昨日、普段行かない街に久しぶりにプラーと行きました。
たまには違う民族料理もいいかなと。
ある女性のポケットからサングラスが落ちていて、それに気が付かずスタコラサッサのサーで急足で歩く。
急いで拾って走って追いかけてようやくその女性に渡すことが出来ました。
日本円で買うと6万円はするどこかの有名ブランド品。
その女性はびっくりして私に5ドル札をくれようとしましたが”これはあなたのもので、当たり前のことをしただけなのよ!”と言ってお金を受け取ることを拒否し続けましたが最終的に私のポケットに無理やり突っ込まれてしまいました。
それを見ていた周囲の人たちもびっくりして”サングラスを走って届ける前に普通なら自分で使うかネットで売りに出す人が多いのに。あなたは誠実ね。お金はもらっておきなさい”と。
人に対する優しさや思いやりや配慮。もちろん食文化もそうだけど先祖から受け継いできた素晴らしい精神面のギフトも一億円以上の価値が私の中で芽生えてきました。最近は Toland vlogさんのYouTubeでたくさんのことを学ばせていただいて、おかげで助けられ勇気をもらい感謝しても仕切れない存在です。
自分のルーツやアイデンティティーを知ることで先祖にも心から手を合わせられ感謝でき今を幸せに生きることに繋がっていくんだなあって。
遠い昔の先祖たちが今のようなテクノロジーや医療施設のない中を危険を顧みながら大陸から大陸へと移動し、時には野宿で子供を産み、産んだら母親はすぐ亡くなったことも当たり前のようにあったと思う。
寝る場所もなかった日々もあったでしょう。強い風や雨にさらされ寒さや暑さに耐え抜いてきたことも。そしてどこからか日本に辿り着いてきてくれ文化や風習を築いて行ってくれた。仕事が減った、家賃が高い、おばさん年齢で仕事がない、など嘆いてはいられない。ご先祖様たちの苦労や愛情に感謝しながらできる限りに今を生きていこう!そう思えた5ドルのハプニング。
この5ドルはお守りとして持っておきます。
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