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日光東照宮に学ぶリスキリングとアンラーニングの重要性

『2,260』
これは社会人になってから今日までに自分が費やした日数。
つまり僕は2,260回も、日々の学びや必要な本からのインプット、喜怒哀楽のアウトプット、それらを通した自己分析による自己理解、等々をやってきたということになる。

『人も建物も完成してしまえば後は朽ちていくだけ。』
日本の建築界に伝わる言葉。建物を造る時、わざと屋根の瓦を二,三枚めくり未完成のままにしておく事もある。日光東照宮には『逆さ柱』といって、あえて逆さの状態で建築が行われている箇所がある。
「建築物は完成と同時に崩壊が始まる」という考えから、あえて一部を未完成にすることで「崩壊しない」という意味を込めている。

自分は先天的に自己肯定感が低いので、自分を褒める事はほとんどない。
そんな僕が唯一自分を褒められる事があるとすれば、『日記を欠かさず続けている』事くらいである。
インプット⇄アウトプットの繰り返し、学びを得ては捨てる事を通して学びを最大化し「やっている状態を増やす」のに役立っている。
(株式会社OWNDAYS代表取締役の田中 修治さんの有名な『「知ってる・できる・やる」は全然違う。』という言葉が好き。何事も絵を描いたり口で語るだけなら簡単だから。)

これからも朽ちていかないように、新しい学びの吸収(リスキング)と古い学びの破棄(アンラーニング)を続けるために日々の振り返りを続ける。

2018/4/1から毎日続けている日記。

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