東北旅行記①(福島&新潟編)
2023年8月、「北海道&東日本パス」を使って東北地方を(ほぼ)一周した。
2022年夏に東北をおそった豪雨の影響で不通となっていた鉄道路線も概ね復旧したので、本来なら1年前にしていたはずの旅行をようやく実行するに至ったのだ(詳しい経緯は下記のnote参照)。
以下、2023年8月23日から8月28日にした、5泊6日の東北旅行を記録していく。
1日目
まず、実家の東京から、ひたすら普通列車を乗り継いで会津若松駅まで行った。
会津若松駅では乗換待ち時間があったので、駅の外に出てみた。
会津若松駅からは、未乗だった只見線を乗り潰した。只見線は完乗するのに4時間以上かかる長大路線で、明るいうちに乗り通せるのは夏だけなので、今回乗車したというわけだ。
只見線は絶景区間が多く、乗っていてとても楽しかった。また、只見川橋梁付近では徐行運転が行われていたので、車窓をゆっくり見ることができた。
11年という年月をかけ、奇跡的な復活を遂げてくれて本当に良かったと思う。
只見線を完乗したのち、普通列車で新津駅まで行った。
この日は新潟市内に泊まったので、これで終了である。
2日目
まず、普通列車に乗って弥彦駅まで行った。
次に、弥彦駅から徒歩で弥彦神社を訪れた。
弥彦神社はかなり広く、境内をまわるのに割と時間がかかった気がする。
それから、弥彦駅に戻り、ひたすら普通列車を乗り継いで一気に福島駅まで行った(1日目とは異なり磐越西線を経由した)。
福島駅からは、未乗だった飯坂鉄道線を乗り潰した(別途課金)。
飯坂温泉駅に着いたのち、駅周辺を歩き回ってみた。
温泉には入らなかったので、代わりに(?)足湯に浸かった。
しばらくして駅まで戻ったのだが、列車の発車時刻を勘違いしており、列車を1本逃すことになってしまった。おかげで福島始発の米沢行き普通列車に乗れず、福島駅〜米沢駅間で新幹線課金する羽目になった。
この頃からそういった凡ミスが増えているような...()旅に慣れてきたからこその慢心だろうか。
その後、普通列車に乗り続け、最終的には秋田駅まで行った。
もっとも、この日の山形線は猛暑のせいでレールの温度が上昇しており、遅延に遅延を重ね、秋田駅に着いた時には0時を超えていた。
この日は秋田市内に泊まったので、これで終了である(続きは下記のnote参照)。
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