紙かデジタルか?ではなく、紙もデジタルも‼︎! #ニュースからの学び
私は、書籍はデジタルよりも紙が好きです‼︎
でも、紙ばかりになるのも、資源との兼ね合いや利便性の視点からも違うと思います。
かと言って、デジタルばかりになるのも違和感があります。
デジタルのメリットは、暗い場所で見ることができる、持ち運びの手軽さ、いつでもどこでも購入できるなどが挙げられるでしょうか。
それに比べて、紙のメリットは速読しやすいところでしょうか、あとは目への刺激が少ない?
全体を見渡しやすいのも、紙の利点でしょうか。
なんか、紙のメリットがパッとしない。笑
でも、ページをめくる音とか、指から伝わる紙の質感も含めて、『読んでいる』という充実感に浸れるのは、紙の良さだと思っています。
では、どちらがイイかという議論をするのは、不要なことだと思っていて。
どちらも素晴らしいので、どちらの良さも残していくことが大切です。
その点、次の日経電子版の記事は、紙とデジタルの共存の形として理想だと思います。内容の一部を以下に引用します。
リンクも参照しておりますので、見てください。
手帳は紙として出版しつつ、巻末付録はQRコードにすることで、スマホでの閲覧を可能にするという共存の形です。
しかも、アンケートの結果を踏まえているというところも素晴らしいですね。
購入者のニーズに応えようとする姿勢が、プロだなと思わされました。
しかも!
ということで、利用者からすると至れり尽くせりの状況ですね。
数年前から議論を重ねて、デジタル移行することへの反動も考えつつ、動かれたようです。
個人的には、とてもいい塩梅の改革に思えて、好感です‼︎
私の職場では、「全部デジタルや‼︎!」となっていて、その極端な姿勢に少し苦しさを感じていたので、今回の記事に励まされました。
適材適所ではないですが、使いどころを考えて、適切にデジタルへ移行させていくことが、全ての組織、機関で大切になりそうですね‼︎!
紙かデジタルか?ではなくて、『紙もデジタルも‼︎!』という視点で進めていきたいです。
おわり
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