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子育て日記

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子育てに関する記事を集めました。
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#男性育休

もう一度育休を取るなら1年取る

もう一度育休を取るなら1年取る

3月で半年間の育児休業生活が終わり、社会復帰をする。思い返せば、あっという間の半年間だった。

育休生活は、想像以上に大変で、それ以上に楽しいものだった。

夫婦2人で育休を取れていたこともあって、育児で思い悩むとか、家事に手が回らないということはなかった。この点がとても大きいと思う。
2人暮らしで出来ていたことが、滞ってしまうとストレスになってしまうが、家事育児を2人で分担することで、余裕を持っ

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離乳食は親子初の共同作業だ

離乳食は親子初の共同作業だ

息子に離乳食をあげるようになって1ヶ月以上が経った。2回食も始まって、息子の食べ方もとても上手になってきた。

離乳食をうまく食べてもらうには、息子と息を合わせることが重要だと言うことに気づいた。

息子が、ものを入れている時にスプーンを差し出さない。当たり前のことだが、このタイミングが難しい。食べているもの、硬さによっても息子のものを飲み込むタイミングが違ってくる。

急かしすぎると、急いで食べ

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小雨の日の散歩模様

小雨の日の散歩模様

ザーザー振りの雨や風が強い日出なければ、息子を連れて散歩している。ただ遠出は出来ないので、近所をゆっくりとした速度で歩いている。

普段は歩かない細い路地に入って探検するのが好きだ。知らない人の家の外観や植栽を見ながら、こういう家いいなとか、植栽の花から季節を感じとるのが好きである。

雨が降っていると、靴の跳ね返りでズボンの裾が汚れてしまうのが気になる。昔、ゆっくり大股に歩くと跳ね返りが防げると

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息子のねんねトレーニング

息子のねんねトレーニング

もうすぐ7ヶ月になろうとする息子のねんねトレーニング事情について話したい。
生後4ヶ月までは、日中の睡眠は抱っこでしかできなかった。ベッドに置くとすぐに目を覚ましてしまう「背中スイッチ」に悩まされていた夫婦は、息子が1時間以上睡眠をとるためには常にどちらかが抱っこを続けなければならなかった。

さすがに、ずっと抱っこはできないということで、たまたま図書館で見つけた下記の本を頼りに、ねんねトレーニン

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夜間授乳してくれてありがとう

夜間授乳してくれてありがとう

我が家は、夫婦共に育休を取得している。息子が生まれてから早いもので6ヶ月が経った。この6ヶ月間、妻は息子の夜間授乳を一手に担ってくれている。産まれたばかりの頃は2時間おきの授乳だったが、今も必ず夜に2回は起きるため、毎晩本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。

私も育児に全力で参加したいと思ってはいるが、時には息子がどうしても母親を求めることがある。それが少し残念だが、夫婦で育児の仕事量を見た時、どうし

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我が家の離乳食事情(6ヶ月児の場合)

我が家の離乳食事情(6ヶ月児の場合)

息子が5ヶ月になった時から、離乳食が始まった。夫婦共に初めてのため、手探りで離乳食作りを進めてきた。1ヶ月経ってようやく形が決まってきた。

我が家の方針としては、無理をしすぎない。頼れるものには頼ることにしている。

10倍がゆについては、一番最初は食べる量も少なかったので、市販のフレーク状のものを使って少量ずつ作っている。最近は食べられる量が増えたので、そろそろ自分たちで作ろうかと話していると

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育休中夫婦のひとり時間の作り方

育休中夫婦のひとり時間の作り方

子どもが生まれてからの生活は、想像以上に忙しい。この新しい生活は喜びであると同時に、ひとりの時間がほとんど取れなくなった。このひとりで過ごす時間が減ったことは、少なからずストレスと感じていた。これは、多くの親が直面する課題であり、私たちも例外ではなかった。

妻と共に、この状況を何とか改善できないかと考えた。6ヶ月になる息子の生活リズムがある程度予測可能になったことで、食事や昼寝の時間を見越して、

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育休時間の過ごし方|家族との散歩

育休時間の過ごし方|家族との散歩

育休中、一番多く行ったことを振り返ると、それは子どもを連れての散歩だった。晴れた日にはベビーカーを押し、小雨が降る日でも抱っこ紐で外に出た。

1.身体を動かす機会になる

まず、散歩は運動のいい機会になった。育休中、外に出ることを意識しなければ、気づけば一日が家の中で過ぎてしまう。
子どもを連れて出かける準備は大変で、必要な荷物も多くなり、ともすれば外出が億劫になってしまう。散歩を日常の一部にす

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育休夫婦の日々のルーティーン

育休夫婦の日々のルーティーン

おかげさまで、夫婦共々育休を取得できている。(妻は1年、私は半年で復帰予定)

2人育休を取ることで、ある程度余裕を持った生活が送れるようになった。

6カ月児になった息子との1日のルーティーンは次のとおりだ。

2人いるので、片方が子どもの相手をしつつ、もう片方が家事できるのが、2人育児の強みだと思う。家事は基本的には午前中で終わらせて、午後は家族で散歩をしながら過ごせている。

日中の寝るタイ

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