ディズニーコーデ事情/サウナでととのってみた【小話2本】
1.制服ディズニー激減問題
もう1ヶ月近く前の話だが、友人とTDLに行ってきた。
海は3年前に行ったが、陸は中学の修学旅行以来で当時の記憶がほぼ無いので、実質初めて行ったようなものである(※ランドのことを「陸」と言うそうですが……流行らなそう)。
乗ったアトラクションはどれも良かったが、ベストは断トツで『プーさんのハニーハント』だった。あれは色々ずるい。
そんなことは置いておき、個人的に驚いたのはカップルや女子同士の「制服コーデ」が激減したことである。まあ3年前のシーでも同様のことを思っていたが、数年前からずっとこんな感じなのだろうか。
ちなみに「おそろいコーデ」は頻繁に見かけた。例えば女子同士で揃えていたのは同じ色のワンピースだったり帽子やカチューシャだったり、意外なところでは黒Tシャツに黒パンツという地味コーデで揃えるパターンも。カップルの場合はTシャツだけ同じ、スニーカーだけ同じなど、ポイントのみで揃えてくるパターンがほとんどだった。確かに男女で全身揃えるのは難しいだろう。女性はスカートを履けなくなるし。
制服に代わり、今ディズニーではどんなコーデが流行っているのかと聞かれても答えられない。お揃いであれば何でも良く、揃え方が多種多様になっている印象を受けた。ただ個人的には制服コーデブームの再燃を願っている。学生時代の思い出作りにピッタリだと思うし(というか社会人が着ても良いのですよ)、私の目の保養にもなるから良いと思うのだけどな。
ちなみに私が一番センスあると思ったお揃いコーデは「ベイマックスカチューシャ」である。誰が着けても可愛さは増すと思う。一度お試しあれ。
2.サウナで初めてととのう
次は最近の話。先週だろうか。電車で30分圏内の近場にある温泉に行ってきた。
その際、サウナに初めて長く入ってみた。約10分を3セット繰り返す、
いわゆる「ととのう」ための作法である。
これまでサウナと言えば5~6分居るのが限界だったので、1回目の10分は途中からかなり辛かった。タオルで首の後ろを覆い(熱中症対策としても使われる)、何とか耐える。
結論から言うと、その最初の10分さえ乗り越えれば後は楽だった。10分サウナに入った後の(かけ湯を経ての)水風呂が最高に気持ち良く、実に3分以上入っていられた。その後飲用水を5口ほど飲み、2度目のサウナ室へ。身体が冷え切っているので最初の3分くらいは楽勝で、その後の残り7分も苦ではなかった。2度目の水風呂は5分以上入っても冷たいとすら感じなかった(完全に感覚が麻痺している)。ラスト、3度目のサウナは10分どころか12分も余裕で居られた。こうして「ととのう」を初体験したのだった。
先日、父親に会った際にこの話をしたのだが、
「俺は血圧高いから水風呂入れないわ」
と言われてしまった。
そうか、年と共にサウナ後の水風呂がNGになることもあるのか。
それなら尚更、若いうちに早めに体験すべきである。サウナ10分×3セットをまだ経験していない方には自信を持ってオススメする。コツとしては、タオルは館内で貸し出している厚めのやつが良い(と思う)のと、備え付けのテレビがニュースではなくバラエティー番組を流している時間帯を選ぶことだろうか。平日の午後から夕方にかけては暗いニュースが流れ、気持ちが沈みがちになる。それならゴールデンタイムに行って明るい番組を見て、時間を忘れるくらい楽しんだ方が良い。
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