【転職活動記録#2】6年ぶりの面接、内定、しかし辞退
(前回はこちら)
12月19日(火)
履歴書用紙を購入。5枚入りで304円。高い。
2社目の書類通過(B社)。面接は年明け1月12日。
12月20日(水)
6社書類落ち。これで不採用は計12社に。
21:30~アドバイザーと3度目の面談(電話)。書類選考中の1社から副業禁止と言われたけどどうするか聞かれ、そこは給料が低いので止む無く辞退。事実上13社目の書類落ち。
他の話は確認程度ですぐに終了。面接対策などは年明けに行うことに。
12月21日(木)
3社目の書類通過(C社)。面接は28日。
12月22日(金)
スタバで履歴書の作成。Wordでちゃちゃっと作ってしまいたいが、この後の面接は「市販の履歴書」との指定がある為、やむを得ず手書きで。というか当日の朝に書くな。
14:00、いよいよ最初に書類通過したA社の1次面接。こういうのは実に6年ぶり。
約1時間、ほとんど“圧迫面接”が続く。途中で帰りたくなった。全てを思い出したくない。トラウマになる。
12月24日(日)
更に1社書類落ち。不採用は計14社に。
不安は増していき、この数日間で応募を更に5社増やす。うち2社はこれまで避けていた飲食業界。これで応募数は計24社に。
12月25日(月)
その5社中、2社が早くも書類通過(D、E社)。面接はD社が28日、E社が1月12日。
12月26日(火)
更に1社が書類通過(F社)。説明会は1月15日。
12月28日(木)
2社の面接を受ける。まず10:00~C社。自宅から電車で1時間半、埼玉県内の本社へ。遠すぎる。
面接の質問にはほとんど何とか答えられる。1週間前のトラウマは回避。
副業OKなのは良いが、給料手取り額が低いのと、朝6時から千葉・埼玉県内の店舗で勤務という条件が厳しい(始発で行っても間に合わないし、引っ越す資金も無い)。
11:40終了。休む間もなく上野の個室型漫画喫茶へ。次の面接の準備をする。
13:00、漫画喫茶ブース内にてD社の面接(ZOOM)。30分足らずで終了。こちらもある程度答えられたと思うが、副業は禁止と言われ、更に「転居を伴う異動は可能か」と聞かれ困惑。だからお金が……。
~年末年始は転職活動お休み~
1月9日(火)
応募を更に2社増やす。応募数は計26社。不採用確定を除けば半分の13社。というか無視されている企業も少なくなさそうなので、望みがあるのは実質数社か?
C社から内定をいただく。まさかの面接2社目で内定。しかし、前述の通り条件が私に合わず、辞退濃厚。冷静に考えたら給料が現職より3万も下がるのは駄目だろ。いくら副業可だとしても。
一方、D社は不採用。どのみち副業禁止ならこれで良かったのかも。不採用は計15社に。
ゴチャゴチャしてきたのでまとめ
◎内定をいただくも辞退濃厚→C社(道具販売)
◎面接まで進み、選考結果待ち→A社(人材派遣業)(たぶん落ちている)
◎面接まで進むも不採用→D社(食品販売)
◎1月12日に面接→B社(菓子販売)、E社(コンビニ)
◎1月15日に説明会→F社(飲食)
辞退濃厚とはいえ、内定をいただいたのは少しだけ励みになった。資格も技術もろくにない37歳でも次のステップに進めるのだろうか。しかし、副業希望と転居NGでデバフがかかっているのは厳しい状況。
毎回、記録だけで終わらせるつもりは無いので、もうちっとだけ続けます。
3年前と1年前、転職すべきか相談した話
3年前を思い出す。上司に相当怒られ、転職すべきかネットに相談したあの頃を。
11件もいただいた回答のほとんどは「転職すべき」だった。それでも1~2件の「続けるべき」だけを信じ、もう少しだけ頑張ってみようと決めた。
しかし、その1年後に異例の部門異動を余儀なくされ、更に1年後(つまり昨年)に「努力が感じられない」「結果が全て」と吐き捨てられた。
***
昨年春、マ◎キャリの無料相談に申し込み、ZOOMにて面談をした。現職で上手くいっていないことや転職への不安(給料が下がらないか、雰囲気や人間関係が悪化しないか等)を伝え、転職しようか迷っている旨を相談した。この結果次第では転職活動に踏み切るつもりでいた。しかし、
「目先ではなく10年後を見据えた決断をすべき。確かに転職して最初の数年は給料が低かったり人間関係が上手くいかないこともあるかもしれない。しかし、10年後に幸せになれるのであれば、最初は耐えるしかない」
それを聞いて無理だと思い、春の時点では現職を諦めずに続けると決めていた。この頃はまだ希望を持っていたのだろう。現職で輝ける可能性を少しでも感じていたのかもしれない。
しかし、12月に副業禁止を命じられた。たったこれだけのきっかけで、6年以上も抱いてきた希望をあっさり捨てた。コンビニでタイミーバイトをしていた頃は何度も褒められており、その成功体験も背中を押してくれた。現職より向いている仕事がどこかにあるのかもしれない。今はそちらに希望を抱いている。
転職活動はまだまだ続く。
(つづきはこちら)
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