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実は健康を害するノンオイルドレッシング

こんにちは、ちょらです。

健康的な食生活を送ろうとサラダを意識して食べている人も多いかと思いますが、サラダにかけるドレッシングも意識すべきポイントです。

健康に良さそうと思って、ノンオイルドレッシングや減塩ドレッシングを活用している人も少なくないでしょう。

しかし、そのドレッシング選びは正しいとは言えません。
場合によってはノンオイルドレッシングは健康へ悪影響を及ぼします。


ノンオイルドレッシングの害①:糖質過多

ノンオイルドレッシングが健康に悪い理由として糖質が多いことが挙げられます。
糖質を添加することでコクや風味をつけて食べやすい味に仕上げています。

血糖値の上昇を緩やかにするためにベジタブルファーストを心がけている人もいるかもしれませんが、ドレッシングに糖質が多く含まれたノンオイルドレッシングは逆効果になります。

脂質を抜いているためカロリーは少ないですが、その分糖質が含まれていますから血糖値が上昇して脂肪を溜め込みやすく、肥満を助長します。


ノンオイルドレッシングの害②:ビタミンの吸収が悪い

野菜には多くのビタミンが含まれています。
これらは水に溶けやすい水溶性、油に溶けやすい脂溶性があります。

目の健康や免疫力を高める「ビタミンA」、ミネラルの吸収や免疫力向上に関わる「ビタミンD」、血液凝固や止血作用をする「ビタミンK」、高い抗酸化作用や血液サラサラ効果を持つ「ビタミンE」は脂溶性ビタミンです。(D•A•K•E /だけ)

つまり油と一緒に摂ることで吸収率が高くなること意味し、同じ量の野菜を食べても摂取できる栄養が高くなります。

せっかくサラダを食べるなら油と一緒に食べた方が健康的なんです。


ノンオイルドレッシングの害③:添加物

これはノンオイルドレッシングに限った話ではありません。
減塩ドレッシングはもちろん一般的な市販のドレッシングにも多くの添加物が含まれます。
ものにもよりますが、ノンオイルドレッシングや減塩ドレッシングはオイルや塩を抜くことで失われたコクや風味を出すために多くの添加物が添加されています。

そのため普通のドレッシングよりも健康に悪いこともあるので注意が必要です。


良質な油や無添加ドレッシングがおすすめ

ノンオイルドレッシングや減塩ドレッシングは逆効果ではあるものの、市販のドレッシングも添加物や質の悪い油を使用しているため、おすすめできません。

そのため植物油やパーム油などのオメガ6系ではく、エゴマ油や亜麻仁油などのオメガ3系やオリーブオイルのようなオメガ9系の油を使ったドレッシングが良いです。
これら良質は油を使って、かつ無添加のドレッシングが最良の選択です。

こういったものは値段が高かったり、スーパーで売っていなかったりするので、自作するのも良い趣味になるのでおすすめです。

自作が面倒である人は、サラダにオリーブオイルと塩をかけるだけでも十分に美味しくなるのでやってみてください。


それではありがとうございました。
健康生活をお過ごしくださいっ!



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