健康を意識し始めた時に知りたいこと5つ
こんにちは、ちょらです。
近年健康志向の人が増えてきて嬉しい限りです。←何様。
僕もものすごく健康に気を遣っているわけではないですが、まぁ一般の人よりは健康意識が高いと思います。
健康って言ってもいろいろありますよね。
食事、運動、睡眠、メンタル、人間関係など・・・
今回はその中でも食事に焦点を当てて、健康を意識し始めた時に知っておきたいことを簡単に紹介していきます。
健康に良いものを食べるより悪いものを食べない
野菜が体にいい
肉より魚が健康的だ
ヨーグルトが腸にいい
のように健康を意識すると、体に有益なものを食べようとする人が多いです。
もちろんこれも大切なことで素晴らしいこころがけだと思います。
でもどれだけ体に良いものを食べても、健康を害する有害な食べ物を食べていたら台無しです。
まずは体にいい有益なものではなく、体に悪い有害なものを減らすことを優先すべき。
なんでも良いから一つだけやめてみましょう。
ソーセージだけ、ハンバーガーだけ、フライドポテトだけ、お菓子だけ。
もっと言うならお菓子の中でもポテチだけとか良いです。
まずは何となく食べてしまっている「これ体に悪そうだな〜」ってもの一つで良いからやめてみることが健康への第一歩です。
食べる量を減らすか食べない時間を増やす
現代人は1日3食に加え、間食などで食べ過ぎと言われています。
今では1日2食や1食、断食をする人も増えてきました。
人によって正解は異なりますし、考え方もそれぞれですから、「1日2食にすべき」とかは言えません。
でも大事なのが「空腹の時間を設けること」です。
僕たち人間は1日24時間の中、8時間労働するだけてヘトヘトになりますよね。
これは体の中にある臓器(胃や腸など)も同じことです。
消化吸収には時間がかかりますから、1日3食や過食は胃や腸をずっと働かせている状態になります。
これではヘトヘトになり、炎症を起こしたり、病気になったりするのは分かりますよね。
ですから、「一回の食べる量を減らす」「定期的にプチ断食する」などの胃腸を休ませる時間が必要になってきます。
食べ物よりも飲み物を意識する
健康を考えた時に意識するのが食べものですが、実は食べ物より飲み物を考えた方がいいです。
健康に悪い飲み物というとアルコールですが、そんな当たり前の話ではなく、もっと日常的に無意識のうちに飲んでいるものです。
よくあるのが清涼飲料水です。
特に夏場はコンビニや自販機で買う機会も多いかと思います。
他にも缶コーヒーやカフェラテ、砂糖入りのコーヒーなどは何気なく飲んでしまうものです。
しかし、これらの飲み物は健康に非常に悪く、液体ですから消化に時間がかからず、ダイレクトに悪い成分を吸収してしまいます。
一般的に食べ物を消化する時間は4時間程度ですが、飲み物は5分程度とされています。
砂糖たっぷりの食べ物と砂糖たっぷりの飲み物であれば、後者の方が圧倒的に健康に悪いです。
また、飲み物は食べ物よりも喉を通りやすいですから、甘いケーキを食べれない人でも、レモンティーなどはごくごく飲めるというデメリットもあります。
カロリーは気にしなくて良い
健康というと体重を減らそうと思う人も多いかと思いますが、健康とダイエットは違います。
もちろん明らかに太っている人は体重も意識した方がいいですが、仮のその場合であってもカロリーは意識しなくてもいいです。
健康的な食生活🟰低カロリーではありませんし、カロリーを多く摂っていてもビタミンやミネラルなどの栄養素をしっかり摂っていれば、自然と痩せていきます。
問題なのはカロリーが多くなることではなく、カップ麺やジャンクフード、お菓子やケーキなどで必要な栄養素が摂取できないことです。
健康の正解はひとそれぞれ
健康について考えると、いろいろな情報に触れる機会が多くなります。
「この食べ物が体にいい」、「あの食べ物は食べてはいけない」、「毎日〇〇だけは食べるべき」など情報に右往左往されることもあります。
中には正反対の情報もあるかもしれません。
「赤身肉は栄養が豊富だから食べるべき」「赤身肉は発がん性があるから避けるべき」のようなことは本当に良くあります。
こんな時に「どっちなんだ!」と思うかもしれせんが、どっちも正解の場合もあれば、間違った情報である場合もあります。
また人あるによっては害のあるものでも、別の人では何ともないこともあります。
食に関しては解明されていないことも多く、今の常識が未来では覆されている可能性もありますから、健康の正しい答えは誰にも分かりません。
情報を鵜呑みにするのではなく、体系的に把握することで情報の精度も高くなります。
健康的な食生活を取り入れてみて、自身が健康になれば、それがあなたにとっての健康の答えになるんです。
そうやってちょっとずつ健康習慣をアップデートして、続けていくことが何より大切です。
まとめ
健康に良いものを食べるより悪いものを避ける
少食にしたり食べない時間を作るなど、胃腸を休ませる時間を作る
食べ物よりも飲み物を意識する
カロリーは気にしなくて良い
健康に正解はないため、情報に振り回されずに続けることが大切
健康は1日ではやってきません。
どれだけ体に良いものを食べても続けなければ意味がないです。
ラーメンやジャンクフードを一生やめる必要もありませんし、お菓子やスイーツを全部やめる必要もありません。
どんなに小さくても良いから最初の一歩を踏み出し、どんなに細くてもいいから道を作っていくことが大事です。
それではありがとうございました。
健康生活をお過ごしくださいっ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?