なんてことない朝のお話

今日の記事に特に一貫したテーマやコンセプトはありません。
今日はそんなお話です。



本日のご挨拶

おはようございます、雪猫なえです。

いつも通りの朝のルーティンを済ませ、出かける前に本を読み終えて、色々思うことがあって、何を取り上げようかとぼんやり考え、浅く小さく全部色々書くことにしました

最近ネタが沢山浮かんで、記事を書く手も追いつきませんし、書く体力も追いつきませんし、書く時間も足りなくて。なので、今日は浮かんだことを欲張ってまるっと書いてしまおうかなと思ったんですよね。



部屋の現状

今、部屋は完全に片付いているとは言えないです。でも作業スペースは死んでいませんし、洗濯物だって箪笥たんすにこそ入ってはいないけれど乱雑ではなく畳んであります。洗濯カゴも溢れていません。やるべきものは出してあって、そうでないものはしまってあります。
水分もコップに入ってすぐ傍に置いてありますし、カーテンも開いています。冷蔵庫には不要な食材も余分な食材も入っておらず、ちゃんと就職先が決まっているものばかりです。

それで、いいんじゃないかなと思いました。
完全に綺麗な部屋は、たしかに気持ちが良いですし、何に取りかかるにもうってつけな気がします。
でも、何かに取り組んでいる最中にはまっさらすぎる、気がします。

少しくらい雑な部分があった方がいい。その方が完璧でない自分らしい。その方が、「なにも完璧でなくてもいいんだ」とハードルの低いままに挑める

そんな気がした今朝です。



読んだ本

昨夜、結局睡魔に抗えず読了を諦めた本を読んでいました。
「こんな日は喫茶ドードーで雨宿り」という文庫本小説です。「今宵も喫茶ドードーのキッチンで」の続編ですね。雪猫は、喫茶店ものが好きなんです。

こういう、単行本として出版されたであろう本が、反響があったのか思いがけず続くのが雪猫は大好きです。
思いがけずサプライズを貰った気持ちになりますし、あの素敵な作品が多くの人に届いたんだなと嬉しくなります。もちろん作者さん自身が続編を望まない場合もあるのかもしれませんが、読者としては嬉しいです。

ただ、続いても、2、3冊で留まってほしいな、というのが個人的な感想です。完全な好みでしかないのですが。
シリーズもの、ってあんまり好きではないんですよね。一気に買うことになったらハードルは高いということと、追いかけるのに疲れてくる場合があることと、情報過多で覚えきれなくなってくることと、読み返すことがなくなってしまうことなどが理由です。一番最後が一番大きな理由です。

どんどん続いていくよりは、いつどんなときでもぱっと手に取れて何度でも読み返せる、そんな「『宝物』のような一冊」が欲しい雪猫です。
なので、漫画でも小説でも、読み切りが大好物です(笑)



読書感想文

読書感想文については、以前一つ記事を書きました。雪猫は変わらず読書感想文を書くことに抵抗があります。

雪猫の周りには、本の説明が上手い人が何人もいます。パッと思いつくのはあの子とあの人、と二人いますかね。

本当に色々考えて感じて、伝えたいことが溢れてくるんですよね。なので、取捨選択ができないんだと思います。感激屋気質なので、人が普通にスルーできるところにまで過剰に意味を見出してしまって、本来なら補足程度で済むものが本筋にまで食い込んできてしまうんですよね。

なので、読書感想文は下手くそになります。

でも、読書していると、読み終えると、思うことが山ほどあるじゃないですか。それも生もので、鮮度は刻一刻と落ちていくじゃないですか。
読み終えた瞬間は、感想を書きたい気持ちに駆られます。読書感想文を書く訓練をしてみようか、少しずつ書いてみようか、そんなことを考えます。毎回考えます。読み終えた本での感動が大きいほどに強く思います。

でも、結局書かないんですよね(笑)

今回も、noteに「読書感想文」というマガジンでも作って練習をしてみようかと考えたんです。でも、きっと続かないだろうなという確信がありました。それはこれまでの経験からの確信です。

読書し終えた時点での状態が様々なんですよね。電車の中で読み終えるかもしれませんし、何かの作業の合間に終わるかもしれません。読み終えた時期が忙しいこともあれば、今日みたいに余裕綽々しゃくしゃくなこともあるでしょう。
こんなバラつきがあるなかで、安定して感想が書けるとは思いません。そしてこの問題を攻略してでも読書感想文を書こうというモチベーションはありません。

何かを伝えるという練習はしたいと思いますし、読書感想文はその良い練習にはなると思います。でもそれはまだ少し先でも、今じゃなくてもいいかなと思った次第です。



部屋の音

雪猫、無音が完全に駄目ということでもないのですが、無音の部屋で自分がやりたくない作業をすることが本当に苦手です。

自分がやりたいことであれば無音状態でもまぁいけるのですが、それだってどちらかというとある程度音があった方が心が楽です。

雪猫はテレビをしょっちゅうつけているのですが、そうすると意識が持っていかれることも事実でして、少々困っていました。


無音は嫌だ。でも音があっても困る。
最近見つけた解決法はこれです。

テレビの音量を5にして作業する、です(笑)

5が丁度良かったんですよ!いやー上手くいきました。
これで雪猫、部屋での作業も百人力、のはずです!(笑)



上手く回っている

実家から一人暮らしに戻ってきて数日、上手い具合に生活は綺麗に回っています。良い感じです。

バタついてアップアップだった仕事も少し落ち着きました。先が見えてきて精神的にも楽です。なんとかなりそうです。大したことはしていないのにこんな調子で、不甲斐ないのも本心ですが(苦笑)

一つ一つ真摯に頑張れば、消化していけば、大丈夫だと、そして自分はやれると、そう思えたここ最近でしたね。
まだ終わってはいないので気は抜けませんが。

今日は友人と出かけるので、多分ほぼ一日潰れると思っています。こういう、イレギュラー予定が入ったときにも上手く回れるのか、という挑戦デーが本日です。頑張ってきます。そして何より楽しんできます。



おわります

本当に大したこと書きませんでしたが、すんなりスラスラ色々書けたので満足しました。

最近こちらのアカウントは本当に熱意消失してしまっているのでどうしたもんかとは思っていますが、細々と続けたいと思っています。
続ければ、いつか、もしくはいつの間にか、何かにはなっていると雪猫は思うので。


それでは今日はこの辺で。また。

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