FF8を20年ぶりにプレイしてみた⑬「脱獄!ガルバディアd地区収容所」
【 前回までのあらすじ 】
ウィンヒルでレイン、エルオーネと暮らすラグナ。ラグナは目の前の幸せを失うことが恐く、ジャーナリストの夢を何処かへ置いていってしまっていた。
ガルバディア兵時代の友、キロスと再会することで、自分の中にある葛藤に気づき苦悩する。
このまま眠って目が覚めた時、レインとエルオーネがいなくなっていたら…失う恐怖を胸にしたラグナが眠りにつくと、場面はゼル達に戻っていった。
プレイルール
・攻略本、攻略サイトは使わない
・縛りプレイ、やり込みプレイは次の周回以降にやる
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FF8を20年ぶりにプレイしてみた⑫「ラグナ編:ウィンヒルでほのぼのする。」
暗い部屋に閉じ込められた4人。イデア暗殺計画が失敗に終わり、スコール達はテロリストとしてガルバディアD地区収容所に閉じ込められていた。
しかし、スコールの姿だけがそこにはない。
この時、セリフこそなかったけど、リノアもめちゃくちゃ心配してただろうなぁ~。スコール達やカーウェイ大佐を無視した単独行動が失敗に終わった負い目もあるだろうし、自分の行動も少なからずスコール達に迷惑をかけた要因ではないかと自責の念に浸っていると思う。
一見、リノアの行動は暗殺計画に大きく支障をきたしていないように見えるけど、シュメルケに襲われたことによってスコール達の行動を変えてしまった事実がある。ましてや17歳の女の子で精神的にまだまだ未熟。色々思うところはありそう。
一方、小さなシェルターのような場所で目が覚めるスコール。どうやらイデアから受けた傷はないらしい。どう見ても胸を貫かれていたけど無傷というのは、イデア達がケアルガなどで回復させたか、攻撃が幻影だった可能性が考えられる。
何故そんなことをしたのか?最初からスコールを生け捕りにするつもりだったんだと思います。どうしても、スコールから聞き出したい事があるから。
そう、SeeDの正体をイデアは知りたかった。だから、自分たちに奇襲をかけたSeeDの中心人物であるスコールを生け捕りにしたかった。
ムンバと入れ替えるように、リノアだけが何処かへ連れていかれました。
現時点ではプレイヤーもSeeDの本当の意味を知らないんですよね。だから、スコールと同じ気持ちになる。
あの無口でクールなスコールが。壁にでも話してろよのスコールが。
「世界中に種をまいて、世界を花でいっぱいにすること。」と、とっさに嘘をつくのがちょっと可愛いのですが、まぁ~それっぽい意味をもたせるには妥当なのかな。
やや理にかなっているように思える理由。
人間の心理として、荒れた部屋や空間にいると心も荒れることがある。だから、世界(空間)を花で美しくして心理的操作をしようというのは、ありなのかな?
国民にお金を支給することで労働の意欲を奪い取り、国民を弱体化させる手口に本質は似ているような気がしました。
奪い返した武器をもって独房へ戻ると、ゼルが殴った「いやな感じのヤツ」がビッグス、ウェッジを連れてきます。ここから少しコメディに。
ドールSeeD選考実地試験での戦いが原因で二等兵に降格。事実上の解雇のような気が。
ゼルが外部パネルを操作し、スコールが内部パネルを操作。すると、外でゼルが襲われているので救出へ。
上層と下層、それぞれを目指すチームに分かれます。
手ごたえの無い、無味無臭なボス戦…
ここでスコールの操作を間違えると唐突にゲームオーバーになります。
脱出して安心したのもつかの間。魔女の命令により、バラムとトラビアへミサイルを発射される情報が。
トラビアへ向けたミサイルが発射されます。
この時のセルフィの心情はキツイよなぁ…故郷に撃たれたミサイルを見ている無力感。でも、まだバラムがあるとスコールを引っ張ている強さ。
トラビアの報復をするために、進んでミサイル基地チームに加わるセルフィ。セルフィを怒らせてはいけない、絶対に。
今までは命令に忠実に動いてきたスコール。SeeDとして、傭兵として。
でもここは、自分達で考えて動かなくてはならない。その先導に立つことを決めたスコール。ここから少しずつスコールが変わっていきます。きっかけはリノアだったとも言えますね。
リノアが「2班にわけること」「スコールがメンバーを割り振ること」を提案し、さらに周りの頼りもあって、きっかけができたわけです。
途中の田舎駅?からバラムへ行くことに。
ガルバディア兵とのやり取りは、ビッグス&ウェッジをはじめ、コメディなものが多いんですよね。クスッと笑えます。笑
ガルバディア魂を遠目にバラムを目指すスコール達。
今回はあまりパッとしたボス戦もなく、脱出に趣がおかれたイベントでした。
次回はセルフィがミサイル基地へ侵入して、持ち前のオテンバ?で基地を内部からグチャグチャにするようです。笑
次回、怒りのセルフィ!
読んで頂き、ありがとうございました!
かずと
読んで頂き、ありがとうございました!
かずと
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