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長野出張旅行1日目

出張だけど

観光ときなこ狩り


今日から2泊3日で出張旅行。

実際のお仕事は月曜日の朝からスタートするから、現地の近くに前乗り。

先輩の計らいで、どうせ前日に移動しなきゃいけないんだから観光していいよということに。交通費と宿泊費を出していただけるってありがたい。

泊まりの出張は緊張するけど、まずは地域の雰囲気をリサーチしてくる。

いってきまーす。

長野は何度か来たことがあるけど松本は初上陸。

ちょっと雲は分厚めだけど青空が見えている。
明日からの体力をギリギリ残しておくくらいのテンションで歩き回ってくる。

まずは中町通りを散策。

白壁を基調とした蔵造りの建物が並んでいる。
伝統工芸品店や飲食店があるので、お散歩しながら気になるお店を覗いてみるといいかも。

続いては、中町通りから少し歩いて橋を渡った先にあるなわて通り商店街へ。

かつて女鳥羽川に生息していたカジカガエルが姿を消してしまったことをきっかけに、「カエル大明神」を奉りカエルの街と呼ばれるようになったそう。

カエルの像やお土産も買える街に、カエルも人もまた帰るかも。

なわて通り商店街にある四柱神社。

「願いごとむすびの神」として知られていて、全ての願いが叶うといわれています。境内には縁結びの松や伊勢神宮遙拝所も。

商店街の中にあるとは思えないくらい広い境内は、のんびりとひと休みしたくなった。

松本城は、現存するものとしては最古の天守と黒塗りの壁が特徴的なお城。

遠くからでも近くからでも絵になる。

後ろ姿も素敵。

五層六階の天守閣には待つことなく入場できた。けれど、階段が60度ほどの急勾配となっており、安全にすれ違うため階段の行列ができていた。

大天守最上階には、1727年本丸御殿が火事にあったとき天守を守ったという二十六夜神様が。

とても美しくて四季に合わせて来たくなるようなかっこいいお城だった。

松本城主ゆかりの松本神社。

7/10は宵祭、7/11は本祭と2日間に渡り例大祭が行われるよう。

準備でお忙しいためかお留守だったため、残念ながら御朱印をいただくことはできなかった。

いたるところにあった松本のてまりマンホール。

国宝旧開智学校校舎は、現在耐震補強主体工事中。

門が開いているので、外観を見ることはできる。

近くには青くて可愛らしい松本市旧司祭館もあり、中に入ることができる。

鹽竃神社(塩釜神社)は、地元で「しおがまさま」と呼ばれ親しまれているそう。

狛犬と瓦屋根がとてもチャーミング。博学の神、交通安全、厄除け開運の神、武の神、寿命長久、安産守護の神様がいらっしゃる。

宮司さんがお留守だという張り紙があり、御朱印は諦めようと思ったら、偶然お会いすることができ書いていただけた。ご縁があったみたいでとても嬉しい。

深志神社は、武の神である「お諏訪さま(諏訪明神)」と、学問の神である「天神さま(菅原道真公)」を祀っている。

人々から「深志(深き志し)の天神さま」と敬いと親しみをこめて呼ばれてるそう。

煌びやかな雰囲気の神社だった。

ここからは久しぶりのきなこ狩り。せっかく来たのだから、きな粉を探さない訳にはいかない。

デリシア 松本駅前店は #きなこ狩り 成功。

黄大豆きな粉4点、黒大豆きな粉1点、青大豆きな粉2点、ミックス系きな粉4点。茨城の幸田商店熊本と川光物産が各3点。埼玉の富士食糧が2点。愛知の真田と埼玉のみたけ食品工業、京都の真田が各2点。

井上百貨店では #きなこ狩り できなかった。

黄大豆きな粉2点、黒大豆きな粉1点、青大豆きな粉1点、ミックス系きな粉1点。埼玉のみたけ食品工業が4点。静岡の富士食品が1点。国産や有機と大きく表示しているのが特徴的だった。

松本駅周辺の #きなこ狩り 成果。

2店舗中で成功は1店舗。

合計311円で200gだった。

2店舗しか回れなかったけど、うぐいすきな粉と黒豆きな粉がどちらもあったのが特徴的。みたけ食品工業さんも両方で見た。デリシアのPBは幸田商店さんだった。

松本駅の近くにスーパーが少なかったから、きなこ狩りが成功できるとは思ってなくて嬉しすぎる。

松本市発祥のスーパー デリシアは、長野県の農家さんを応援していて、東御市八重原産の青大豆とスズホマレ大豆を100%使用している。長野のものを長野で買えるなんて。

幸田商店さんが得意とする直火焙煎と掛け合わさると、どんな味わいになるのか楽しみ。

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