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幼児教育#5 2歳児の知育系おもちゃ

2歳7ヶ月と20日目。

娘には独特の「かわいい」センスがあって
最近よく「かわいい」作品を作っている。

マグフォーマーのパーツと動物の消しゴムを
組み合わせるのがお気に入りだ。

ペンギンとイソギンチャク

レゴデュプロとしまじろうブロックにも
動物の消しゴムを乗せて喜んでいる。

イソギンチャクは必ず使う

モンテッソーリ教育の幼稚園に通い始めてから
おもちゃに集中して取り組むようになった。

今では一日に2時間ほど
一人で黙々とおもちゃを触っている。

(私はその間、自分の時間ができた)

この系統のおもちゃは1歳の誕生日に
ボーネルンドの積み木を買った事に始まる。

その後、こどもちゃれんじの教材だった
「きらきら知育ブロック」にハマり、

ロボットとタイムワープ中?の男女

「こういうのが好きなのか」と
2歳の誕生日にマグフォーマーを買った。

これらは知育系おもちゃの代表だ。

幼児教育では、映像で見るだけではなく
実際に手で触り試行錯誤する事が重要らしい。

レゴデュプロは3歳の誕生日に考えていたが、
娘がカフェで見つけて熱中していたので

「興味がある時が学び時だ」と
しまじろうブロックと一緒に購入した。

(この2つは互換性があって、混ぜて遊べる)

ブロックや積み木は
おもちゃの中でも高価な気がするが

娘は一つ一つのおもちゃを
遊び倒してくれるので、元は取れていそうだ。

むしろ、週一回の習い事をするよりも
費用対効果が高いかもしれない。

(いずれにせよ2歳児はまだ社会性が無いので
 習い事でも一人の作業になりがちである)

そして「パズルもいいかも」と思い
宮古島旅行中に32ピースのパズルを買った。

このパズルすごく可愛い

娘はホテルの部屋で何時間も
パズルと向き合い、帰宅後しばらくして
ついに自分で完成できるようになった。

「これはすごい!」とピース数を増やして
いくつかパズルを買ってみたのだけれど

パズルの絵柄が「かわいい」とやる気が出て、
「かわいくない」と興味が湧かないようだ。

そもそも、少ないピース数のパズルは
電車や恐竜など男の子向けの物が多い。

はたらく車ばっかり

女の子が好きそうな絵柄は選択肢が少なく、
娘が「かわいい」と思うかどうかは難しい。

例えば五味太郎さんの絵は大好きだが、
「どうぞのいす」の絵は好きではない。

うさぎは充分かわいいと思うのだが
娘の琴線には触れないらしい。

この際だから色々試してみることにして、
私が子供の頃に流行った知育系である
「ウォーリーを探せ」を読ませてみた。

すると、すんなり私と一緒に
ウォーリーや「旅の仲間」を探し始めた。

3日ほどで1冊目をクリアして、
その後一週間で2冊目をクリアした。

(最後のページのリストは未達成。
 ここは字が読めるようになってから)

娘は「巻き物」を見つける名人になった。
ページをめくると、まず巻き物を見つける。

これはきっと、私が懐かしくて
集中してウォーリーを探す様子を見て
娘も興味を持ったのだと思う。

知育系おもちゃや絵本が、どのくらい
幼児教育に良いのかは知らないけれど、

親が一緒に熱中できるものだと
やっぱり子供も楽しく取り組むようだ。

たとえば、我が家は夫婦ともに本を読むので
それを見ている娘も本を読むのが好きだ。

友人夫婦は英語で話すのが好きなので
子供も自然と簡単な英語を話している。

結局、幼児期の教育というのは
身近な大人の模倣から始まるのだと思う。

知育について難しく考えず
自分の好きなおもちゃを一緒に楽しんでみる、

そんな夏休みのすごし方も良いかな、
と思っている。

※記事の冒頭で紹介した動物の消しゴムは
 イワコーの「おもしろ消しゴム」で、   
 実は分解できて立体パズルにもなる。

 小さな文具店で娘が勝手に持ってきたのが
 「おもしろ消しゴム」との出会いだった。

とにかく可愛い

 特に直営オンラインショップでは
 1点ずつ選んで購入できるのでオススメ。

 1点ずつ選んで3000円分購入したところ、
 オマケが10点付いてきて驚いた。

 この消しゴムは最もコスパの良い
 知育系おもちゃ(文具)かもしれない。

これが一個66円!

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