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毒親からの解放

鬱から回復するために、読んでよかったシリーズをご紹介していきます。

毒親とは

毒親とは「不安が強く、強迫観念から子供をコントロールしがちで、子供の気持ちを思いやれない親」という意味です。
けっして、見るからに「ひどい親」という意味ではありません。むしろ、まじめで、一生懸命な、ちゃんとした人たちが多いのです。
それなのに、子どもにとって「毒」になってしまうことがある。
この「子どもにとっての毒」とは何かというと、ひとことで言えば「強い不安」です。    
親の不安が強いと、何につけても不安が先立ち、アラや不足に目が行きます。そして自分の不安をコントロールするために、子供を思い通りにコントロールしようとします。その結果、心配性で過干渉になる。それが毒親なのです。

親の過干渉で、子供は生きづらくなります。

ですが親は「子供のため」と思い込んでいるので、なかなかそれに気づけません。

だから子供がこの負のループに気づき、断ち切っていけないといけないのです。

生きづらさというのは、子どものときの役割を演じ続けてしまうところにもあるのです。何歳になっても親を満足させるため、助けるため、あるいは親の注意を引くために行動してしまい、真に自分の人生を生きられないからです。

そんな自分を解放するためにも、知識をつけていきましょう。

生きづらい大人が多いわけ

今、日本は世界でもトップレベルで豊かな国です。
それなのに、自殺者が多く、うつが満映し、子供の自己肯定感は外国と比べてかなり低い。
つまり幸せでない人がこんなにも多いのは一体なぜでしょう?
それは日本の子育てや教育がおかしなことになっているからだと考えます。

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