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#走りながら考える人

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ランニング中の気づきを投稿しています。技術論や精神論は書かれていません。あしからず。
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記事一覧

ヒョウ柄と「丸っこいの」が繋いだコミュニティー

ヒョウ柄と「丸っこいの」が繋いだコミュニティー

ほぼ毎日、走ることを生活の軸に置き、1日のスケジュールを組み立てる。

走る途中で休憩がてらよく寄る喫茶店がある。ここで、走ってる時に思いついたアイデアをまとめたり、スケジュールを整えたりする。

今日も、その喫茶店で寛いでいると、見事なまでの全身ヒョウ柄のオバちゃんが店に入ってきた。

このオバちゃんの声がガラガラで大きく、しかもその声はよく通る。そして口が悪い。

オバちゃんは店員さんに「姉ち

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走ることは宝を探しに出かけること

走ることは宝を探しに出かけること

◇◇◇はじめに◇◇◇
こちらの記事はランニングやジョギングについての精神論や技術論について書かれていません。ある程度の経験則には触れています。
日々「走ること」を通じて得た気付きや気持ちの変化など、風景写真を切り取りながら書いています。

◇◇◇今回の記事の見出し◇◇◇
・脳がカッチカチやないかっ!
・だいたい走ってる最中に仕事は終わる
・宝に出会う確率を増やすためにも

走ることを「軸」として1

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ランニングが習慣化できた本当の理由

ランニングが習慣化できた本当の理由

ランニングが日々の生活に違和感なく溶け込んだ頃、仲間にこう言われたことがある。

「なんでまたランニングなんか始めたんですか?」

彼にとってはボクとランニングが結びつかないのも無理はない。飲んでは騒ぎ、飲んでは騒ぎを繰り返している日々しか知らないだろうし、実際にそんな日々しか送っていなかったからだ。

「なんでまたランニングなんか始めたんですか?」

う〜ん。と唸ってしまった。ランニングを始める

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熱血的指導ニャンコちゃ〜〜〜〜〜ん!

熱血的指導ニャンコちゃ〜〜〜〜〜ん!

「違う!違うよ!もっとこぅ『ニャンコちゃ〜〜〜ん!』って感じ!」

駅へ向かう道中。ボクの20mくらい前を歩く親子が手を繋いで歩いている。お揃いの手袋が微笑ましい。
なにやら母親が息子に一生懸命何かを伝えている。

息子:「ニャンコちゃ〜ん」
母親:「違うって!もっと心の底から『ニャンコちゃ〜〜〜ん!』だよ!」
息子:「ニャンコちゃ〜〜ん」
母親:「う〜ん。なんか違うんだよなぁ」

母親は息子の手

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