顧客感動を生む積み重ね
こんにちは!
店舗コンサルタント養成講座で
独立に向け日々活動中の木村勝哉です!
こちらでは、店舗ビジネス向けのノウハウや
個人的に感じたこと、エピソードを踏まえた発信などを
行っておりますので、ぜひ☑️チェックしてみてください❗️
先日、「店舗のストレスフリー」として
顧客感動を生むためのプロセスのなかで基盤となる
部分について書きました。
ストレスフリーによって顧客のストレスをゼロにしたら
今度は、感動を生むプロセスになります。
それが「一手間」の積み重ねです。
そもそも、なぜ顧客感動をうむ必要があるのか。
それはファンを作るため、リピーターを作るためです。
近年の店舗ビジネスでは、顧客満足度の高い店は当たり前になってきました。
飲食店は正直どこに行っても美味しいですよね。
どこに行っても美味しいが故に、満足しただけでは顧客はファン化
してくれなくなっています。
そこで必要なのが顧客感動です。
あなたが店舗に不満を覚える時を想像して欲しいのですが、
もう2度と行かない!
と決める時って何か一つの小さな不満があったからではないですよね。
例えば、
「いらっしゃいませ」などの挨拶がなかったとか、
「トイレの場所を聞いたら素っ気ない対応だった」とか
大声を上げるほどでもない小さな不満が積み重なった時に、
内内で爆発することがほとんどではないでしょうか?
実は感動を生むプロセスも同じなのです。
小さな「嬉しい」の積み重ねで
「また来よう!」「通い続けよう!」
という感情になります。
では、具体的には
どうしたらいいのか。
それはここでは書けません。笑
ちなみに口コミをもらうときにも
この一手間の積み重ねによる顧客感動は超重要というか必須です。
口コミを依頼したとしても、振り返って特に記憶に残ったり、
感動を覚えない限りは「書いてあげたい!」とはなりません。
また、書いたとしても
「〇〇でした。いいお店でした。ありがとうございました。」
みたいな素っ気ない口コミしかもらえません。
ご自分が顧客側である時を考えていただければわかるかと思います。
例えば、ラーメン屋で入店して、
食券で注文して、食べて、普通のプロセスを踏んだ後
最後に「口コミ書いて欲しくて」
と言われても、「確かに味は美味しかったけどそれ以外特に書くこともない。」
みたいになりますよね。
顧客感動は良質な口コミをもらう上でもかなり重要なんです。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました!^ ^
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