見出し画像

海老との確執




ひさびさに寝られないのは
実家でたこ焼きを食べた後に
居眠りをこいてしまったからだ。



本を読む気力はないので
無我夢中で親指を滑らせ
noteを書くことにします。






今日のテーマは



海老






私は、幼い頃から
エビが食べられない。








アレルギーだと言い切ってきたが
たぶん違う。笑







なんといってもあの食感


いや、あの食感がええんやないの



いやいや



ぶりぃっ!ぶちゅう!



って、グロいし無理なんやわ。








お正月は
漆塗りのお重に鎮座したあいつらと
目を合わせることになるので
いつも「向こう向けて!」と
懇願するのが恒例行事である。







黒目がちの飛び出た目
死んでいる海老たちを見て何を思うか。






「私って、前世…エビ?」





本気でそんなことを
考えたことがあるものです。笑







お子様ランチには
必ずえびふりゃーが乗っていて
喜ぶキッズたちを尻目に
心の中で悲鳴を上げていた私。




勢いよくかぶりついたシュウマイ
ぷりっとした歯触りを感じた瞬間
全身に悪寒が、そして吐き気を催す。
あれはなかなかトリッキーな食べ物だ。






モデルの海老ちゃんが
マクドのエビフィレオのCMで闊歩していた時も


いかにも悪そうな謎の知人を殴り、
目を赤くした海老蔵の記者会見を見た時も


「海老」という文字だけで
ゔっ…となっていた。笑






なぜ私はこんなにも
エビが食べられないんだろうか。





やめられないとまらないの
カッパえびせんは
やめられないとまらないのに。


そう、

ふつうに食べられるのだわさ。







海老が嫌いなのにAB型

それは関係ないねんけどさ。笑






仲の良い友人は
私のエビ嫌いをよく知っているので


一緒にごはんへ行った時には

「あ、これ海老のってるから、
 シーザーサラダにしよか。」

とか


「これ頼んで良い?」



と、かなり気を遣ってくれて
(良い友達しかおらんから笑)


本当に申し訳ない…。




たぶん、その日はやってこないけれど





いつか、やつらと固い握手を


熱い抱擁を交わせる日が来たらいいな。



内容ないわー。笑


すみません🫰





どろん。




この記事が参加している募集

スキしてみて

眠れない夜に

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?