見出し画像

きっかけは30歳

着物をきれいに着られるようになりたい。
そう思ったきっかけについて書きます。

私が30歳の時に、高校時代の友人たちと「ハーフ還暦のお祝いをしよう!」ということでホームパーティを企画したことがありました。

その時のドレスコードがピンクの服だったため、折角なら目立つ服装にしようと思い、母のピンクの着物を借りて参加しました。

当日、着物姿を見た友人たちの反応はというと、やはり着物は特別感があるようで、ものすごく喜んでくれました。

そんな歓迎を受ける数時間前の準備はとにかく大変でした。

それまでに1度、無料の着付け体験を受けたことがあったので、YouTubeを見ながら、なんとか帯まで仕上げて行きましたが、準備が完了するまでに2時間ぐらいかかりました。

全然きれいに着られなくて、こんなに大変なものなの!?と心が折れそうになりましたが、きちんと手順を学んでしっかり練習したらもっと着物との距離が近くなるはず、もっときれいに着て、気軽におでかけしてみたい! 

汗だくになって帯を巻きながらそんなことを考えていました。

また、みんなの反応を受けて、60歳の還暦本番はビシッと着付けてリベンジしたい。
30年後、着物が似合う女性になっていたい。

そんな思いがあり、教室に通うきっかけになりました。

自分のスキルに満足がいくのに何年かかるかわかりませんが、向上心を大切に、美しい着姿、所作を目標に今後も頑張りたいと思います。

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!