きものが気付かせてくれたもの
「きものに興味があるのなら、私が行っている所に行きませんか。」
若い職場の同僚が
着付けのレッスンにいかないかと誘ってくれました。
彼女は若いのにもかかわらず、
忘年会や歓送迎会には必ず着物で参加していて、
しかもとても上手に着こなしていました。
今まで着物を着たいという願望はありましたが、
敷居が高くてなかなか一歩がふみ出せなかったのですが、
これは絶好のチャンスだと思い着付けを始めました。
私は習字を習っていて、
展覧会の受付や反省会の時、
多くの先輩の方々が着物を着て