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ブックカバーがみつからない

文庫本。カバンの中に無造作に入れ、電車に乗ったら取り出し降りるときにはしまう。

買ったそのままで読んでいると装丁とか帯がズレてくるのが気になるし、だからといって裸にしてしまうのもちょっと。

なのでブックカバーをしているのだが、いまだに100点満点のブックカバーに出会えていない。選り好みしてるわけでもなく、条件はたった2つしかないのに見つからない。

条件1 ちゃんと閉じられる

カバーだけすればいいってもんじゃない。カバンの中には財布も折りたたみの傘もあるのだ。読んでいないときには勝手にパラっと開かないように、ゴムなり紐なりボタンなりできっちり蓋をできるようにしてほしい。

条件2 ハヤカワ文庫が入る

「文庫本」と一括りで言っても出版社によってサイズが微妙に違う。特に早川書房の文庫本はちょっとだけ背が高く、そのため世の中の文庫本サイズですよとして売っているブックカバーのほとんどが入らない。ほんの数ミリ高さが足りないのだ。

おまけ 耐久性がある

持ち歩くためのブックカバー。ある程度の耐久性がほしいかな。


「閉じられる」というだけで、ここ最近はこれを2、3回リピートしている。これでも、ハヤカワ文庫は入らないし、使ってるとボロボロになってくるし

いつになったら見つかるやら。


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