2021年に読んで面白かった小説ベスト10
4回目となる個人的な年間ベスト10。2021年は相変わらずのコロナ禍で移動時間が激減。年間の読書量は30冊と一時期に比べると半分近くに減ってしまいましたが、それでも面白い作品とたくさん出会いました。ありがとう、小説。おもしろいよ、小説。
※過去の年間ベスト10はこちら第10位 「七回死んだ男」 西澤 保彦1995年の作品。主人公は、同じ1日が9回繰り返されることがたまに発症するという、いわばタイムリープもの。
タイムリープというと、涼宮ハルヒの憂鬱のエンドレスエイトのように