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「大人が本気で夢を語り合う」勉強会がステキすぎた

昨日は朝からオンラインで「大人が本気で夢を語り合う」勉強会に参加。
主宰してくれた心理技術のプロトレーナーさんとは、この春、みっちりと4か月間、共にNLPの学びを深めました。

*   *   *

まずは、参加者それぞれが、自分の子供の頃の夢について順に話したのですが、なんだかんだ言って、誰もがちゃんとその夢を叶えて、実現させていました。
もちろんわたしも、その一人です。

小さな子供の頃、たとえば「お嫁さんになる!」みたいなわかりやすい(笑)夢はなかったのですが、とにかく好きなこと・夢中なこと・憧れならありました。
 

なにかと言うとこの3つ。

  1. 外国に行って暮らすこと(たぶんヨーロッパをイメージしていたような気がする)

  2. ピアノを弾きたい(家庭の事情で習わせてもらえなかった)

  3. とにかく本が好き(スキが高じてお話を書いて遊んでいた)

 
この3つが全部、これまでにすべて現実の形になっているんです。

  1. スペインにどっぷりとハマって、マドリードに留学し、その後アンダルシアの小さな町に長期滞在し、数年間行ったり来たりしてました。

  2. 2年まえに突然ピアノを弾き始めて、今ではなんとか様になってます。

  3. ロマンス小説を書いて賞をいただき、大手出版社から2作出版されました。

 
今振り返ってみると、「夢」を叶えようと思っていたわけじゃないんですよ。

ただとにかく、欲しくてたまらない!やらずにいられない!ことだったんです。だから、自然とそこに向かっていったのだと思います。
あえて言えば、ほとんど、遺伝子に書き込まれているような感覚ですね (^^;)

夢のパワーはすごいです。
その力に逆らうこともできないぐらい。
もちろんそれが、わたしの本当の本心からの望みだったからです。

子供の頃は、そういう意味でとても素直。
ヘンな社会の価値観に歪められていないというか、忖度しないというか。
 

これがある程度おとなになってきて社会常識を知り、思うようにならない現実を知って行くと、子供の頃のような素直な願望が持てなくなる。
そんな時期ってあるんじゃないかなと思うんですよね。

あるいは、どうしても損得勘定してしまうとか。
人の反応を気にしてしまうとか。
いくつかの失敗体験から臆病になったり、自己不信に陥ったり。
大人ってほんと、素直じゃない(笑)

でも、誰だって心の奥に、消すことのできない願望を抱いていると思うんです。それこそ遺伝子レベルで。
 

だから、大人こそ、夢を見るべきだし、それを声に出して語ってみる。
これが大事なんですよ。
ただし、その夢を無条件に受け止めてくれる場で、ね。

世の中にはいわゆるドリームキラーが溢れていますから(^^;)
不用心に本音を口にして笑われたりバカにされたり否定されるのはイヤです。大人だって、それは辛い。大人だからこそ、辛い……。
 

だから、「大人が本気で夢を語り合う」勉強会です。

子供の頃の夢を誰もが叶えてきていることをしっかり確認して、自信を高めてから、今度は大人の夢、今自分が目指していること、実現したいこと、手にしたいものについて、語り合いました。

これからが本当の「大人の夢」を実現させていく時間です。
夢を語るとき、どの人も顔が輝き、目がキラキラし、声に力がこもります。聞いているだけで、こちらまでワクワクしています。

*   *   *

夢パワーは伝染するんですね。
だから、夢を語れば語るほどに、世界にワクワクが広がって行きます。

夢を語り、夢を目指して、キラキラ生きている大人が世の中に溢れていたら、重苦しい今の世の中にも希望に満ちた輝く未来が広がって行くことでしょう。

そんな世界を一緒に作っていきませんか。

まずは、夢を抱き、夢を語る。
それが初めの一歩。


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