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持続可能な家事代行サービス

サステナビリティ。持続可能性。
最近、やたらと耳にすることが増えてきました。

“購買力のあるおしゃれママ雑誌ナンバーワン”といわれる「VERY(ヴェリィ)」(光文社)でも、1月7日発売の2020年2月号でサステナビリティを大特集。「今、センスのいい人ほど、“優しい”おしゃれ上手『誰の中にもサスティナママがいる!』」をタイトルに掲げ、サステナ旋風についての対談や、服やファッションを通じてサステナブルを実現するヒント、受注販売はロスが少ないこと、グレタ・トゥーンベリさんのスピーチを子どもにどう伝えたのかといったコラム、「『持続可能』なファッションの未来」をテーマにした落合陽一さんインタビューなどを掲載した。
引用元 
https://news.yahoo.co.jp/byline/kumimatsushita/20200111-00158440/

さて、服などは確かに飽和している印象がありますが、サービスなんかではどうでしょう。

今やネットやマッチングアプリで気軽にアクセス、発注できるようになってきた家事代行サービス。けれど、「気軽にできる分キャンセルされやすい」「品質が一定ではない」といわれることも。

そもそも、家事って何が1番大変ですか?

これは、主体的にこなす主婦ですら自覚していないパターンが多いのではないだろうか。苦手な家事はあるけれど、ひとつひとつがものすごく苦なのかといえば、そうではない。自分でやればこだわりどおりにできる。では、なぜ頼まないといけないのだろう?ひとつは、時間の確保が難しい。もうひとつは、家事を持続させることが難しいからだ。そもそも、大前提として家事は毎日発生する。それも、殆どの場合、やってもやっても無償労働のように、褒められることもなければやって当たり前の世界。大変なのは、それが延々に続くことそのものなのだ。そこで、家事労働を見える価値に切り替えたビジネスが家事代行サービスなのだと思う。であるならば、ダブルインカムである家庭でも延々と使うものとして専任で契約した方が早いという話。案件が安定的に供給されることで、優秀なスタッフさんが付いてくれる可能性がアップする。それでなくても労働力が低下しているといわれているのだから、平均的に同じスキルではない。そこで必要なのが、研修制度。マッチングアプリでは、1度の研修からシームレスに案件に出ることもあるだろう。しかし、ベアーズだと、座学・実技の研修をパスしないと、サービスに出向くこともない。その後、スタッフが専任で担当し、サービスコーディネーターに相談もできる。定期契約が半端でなく多い理由の一つだと思う。今まで無償労働が当たり前だったからこそ、その価値を認めたくない方も一定層いるのが家事代行サービスの難しさ。だからこそ、単発で低コストにちょこちょこ頼みたくなる気持ちは痛いほど分かります。(主婦なので)

その関係性、持続は可能か


しかし、そもそも家事育児誰がする問題は、ことの発端として核家族化が進む中ででてきた共働き特有の問題でもあります。少しずつではあるが女性の社会進出も進んできて、おそらく共働き夫婦にとってはここからが本番。ましてや管理職になればどっちが男だの女だの、家事分担だのいっていられなくなる未来は容易に想像できる。核家族化以前の関係では祖母、祖父に育児家事で助け合うことが多かったもの。それを突然に「単発で」「お気軽に」頼むよりは、一定以上の信頼関係を結べる手法に切り替えてみると、QOLが劇的に変化する可能性を秘めていることもまた確か。少子高齢化、問題は山積みの現代ですから、「スタッフに安定的な案件の供給」「利用する側にはマネジメントコストがかかりにくい」「労働力アップ」「働き手に優しいサービスであるか」という家事代行サービスの選び方に、切り替えてみてはいかがでしょうか。


【ベアーズの定期サービス】
【家事代行ベアーズ ブランドサイト】



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