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『あとで』を意味する2つの韓国語

韓国では『あとで』を意味する単語が2つある。
1つ目は이따가(イッタガ)
2つ目は나중에(ナジュンエ)
日本語ではどちらも『あとで』だけど
韓国語はこの2つの意味が全く違うのでご紹介。

『ちょっと後で』のイッタガ

イッタガは、後でと言っても『すぐ後で』のことなので
이따가사로가자!
(
あとで買いに行こう!)
というように、今からそう遠くない未来のことを言う時に使う。
今やってる行動が終わればそれをする
という時に使うならイッタガ。

時間の感覚でいうと、
15分後とか30分後、1時間後くらいまでは
イッタガでいいかと思う。

なので、ご飯を食べてお腹パンパンな状態で
美味しそうなご飯屋さんを見つけた時に
이따가여기가보자!
(
あとでここ行ってみようよ!)
と言うと、
이따가!?
(
まじで!?このあと行くんか!?)
という意味で伝わってしまうので注意⚠️

『また今度』のナジュンエ

対してナジュンエは、イッタガよりも
先の未来のことを言う時に使う。
나중에여기가보자!
(
あとでここ行ってみようよ!)
先ほどのシチュエーションならば、
イッタガではなくナジュンエが最適。

関西人がよく使う『また遊ぼな!』の『また』なんかは
このナジュンエに当たるのでは?と思っている。

イッタガほど近い数分後ではないのだけど、
そう遠くはない未来で早いうちに
という意味でナジュンエが使われる体感。

韓国に来てすぐの頃はこの違いが
あまり身に染み付いてなくて
イッタガの例のような言い間違いをよくして
相手にイッタガ!?ってよく言われてたなぁ。笑笑

今日はちょっとした韓国語講座でした💡笑笑

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Nancy
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