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完璧主義じゃないと思っていた、完璧主義
こんにちは。kimamaです。
最近気づいたことがありまして、私は自身が完璧主義ではないと思っていましたが、実際は完璧主義でした。
なんのこっちゃという感じですが、私自身が適応障害になり今はうつ病を患っているわけですが、よくメンタルが不調になる原因に完璧主義があると思います。
ただ、私自身は自身が完璧主義だと思っていなかったんですよね。
『絶対こうしなきゃって考えでもないし、結構ゆるく考えてるし、なるようになるって考えてるしなー』
と、、、思っていました。
この一年で自身の自己理解を深めていくと、上記の考え方自体が認知が歪んでいたと気づきました。
なんでそう気づいたかというと、私自身が他者評価で生きていたと分かった時でした。私自身は自己評価よりも他者評価で自身の在り方や存在意義の基準にしていました。
他者評価が基本ということは、『もっとこうしたい(こうしなきゃ)、この方がいいかも(この方が良く思われるかも)周りのことを考えて最善をつくしたい(周りに迷惑かけたくない)』などの思考に陥りがちということでした。
ええ、私は完璧に自分の為に動いているつもりでも実際は他者を基準にして動いていました。
そういった思考は結局、ゴールがありません。
自分を基準にしていると、『もういいか、これで、疲れたし。今日はもう帰りたいなー。』とかのいい意味での限界を作ると思います。
それが、他者を基準にしていた私は『疲れたけど、あと少しで、なんとか形になる。もう少しこれしといた方が助かるかな。』とかの他者の為に、自分自身の疲れとか限界を軽く超えようとしてしまっていました。
私はこれはゴールがない仕事だと思います。勿論仕事ですから、区切りはつきますが、他者の為に考えることいくらでも『こうしたほうが、ああしたほうが、、』が無尽蔵に出てきます。
なのでゴールがわからなくなってしまいます。
他者評価を基準にしていた時、本当に頭がずっと働いている感覚でした。『次はどう動こう、この人が今この動きをしているから自分は、、』とかの思考が常でした。
これが私自身には当たり前だったので、自分が完璧主義だと気づきませんでした。
完璧主義は白が白。黒は黒、というだけでなく、私の場合はゴールがわからないからこそ、『もっと、もっと頑張りたい(頑張らないと)』となっていて、これでは完璧をずーっと目指し続けているんですよね。
本当に、この働き方・考え方は自分の頭を限界で常に使っていたなーと思います。
私自身はアダルトチルドレンでして、子供のころから周囲がどう思っているか、相手に何をしたら喜ばれるか、等、周囲をうかがって生きてきました。
その癖が大人になっても継続して、自身でもその癖があることにも気づかないくらい無意識化での癖となっていました。
アラサーになってから自分のその癖に気づきましたが、早く気づきたかっったという後悔はなく、『気づけたことが本当によかった』と思えました。
多分、この他者評価を基準にする癖はアダルトチルドレンな自分が生き抜く為に大切なスキルだったのだと思えています。
いやー、、でもこれからどう試行錯誤していくか悩ましいです。(゜.゜)
自分一人では解決できそうにないので、主治医やカウンセラーとかに相談しながら、自分で整理していきたいなーと生きやすくなっていきたいなーと思っています。
今回は『完璧主義じゃないと思っていた、完璧主義』でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
では、また('◇')ゞ
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