うちにとってはたらくこととは?
こんかいは、このテーマについて考えるきっかけを頂きおおきにありがとうございます。
「はたらくこと」=「仕事」
では、まず仕事は?
これについて考えてみようと思います。
・生きる糧を手に入れる手段?
・お金を稼ぐこと
・義務
・やりがい
・承認欲求を満たすための物?
人それぞれの考えや主張があり何が正解なのか?わかんなくなってきますね?うちの意見は。
「自分の役割やポジションで社会に貢献すこと?なのかな?」
屋形では「お母さん」として。
会社では「社長として」
・・・協会では「理事として」
社会と言っても、最小構成単位は家族。そこから大きい社会がいっぱい存在し、各それらのなかでの自分のポジションがありその立場でその社会に貢献することではないかな?とかんがえます。
今現在、自分に与えられた役割は、奈良で唯一のお茶屋「つるや」。130年以上続く奈良 元林院という花街が、現在うち一人になってしまい、うちの後継者を育て、日本の粋なお座敷、あそび、おもてなしの文化を後世につないでいく。それがうちにあたられた仕事で、それが、うちにとってはたらくという事ではないのかな?とおもいます。
それに、日本人は、食べていくために仕事していくという段階をそろそろ卒業してもいいんじゃないかな?もう少し、自分の社会における役割を考えて、そりゃ、目的の為に我慢する事もあるでしょう。しかし未来の為に我慢すことも大事。きちんとした、その時だけではなく、じぶんで考えた未来。今何をすべきかを自分で決断しはたらくことをもう少し真剣に考えてみてはどうでしょうか?うちは、そうおもいます。おそまつさまでした。菊乃
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