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カナダに渡ったラーラのその後 

 カナダの本格的な冬の時期(この年末か年始)に、家族で1人ブラジルに残された義弟が彼方に移住予定です。カナダの夏休みに姪っ子が1人で里帰りしたこと、彼女が愛犬のラーラをカナダに連れ帰ることはこちらの記事に書きました。

 カナダ到着後すぐに、「安着」という簡単なメッセージと、ラーラとお嫁さんが再会を喜ぶ?写真が姪っ子から送られて来ました。(実際はラーラは新しい環境にオドオドしているように見えましたが。)

 あれから3週間ほどが経って、お嫁さんから嬉しいメッセージが届きました。これは添えられていた、最近のラーラの様子です。

近所の公園を散歩する最近のラーラ

 ラーラは15歳にもなった高齢犬ですが、思いのほか元気そうです。10数時間にも及ぶ、飛行機の貨物室での移動、着いてからは検疫や入国の煩わしいプロセス。よく頑張ったなぁとしみじみ思いました。今は彼方での生活にもすっかり慣れて、毎日公園での散歩を心待ちにしているそうです。

 もともと走ることが大好きな犬種、ウィペットであるラーラ。サンパウロの街では、亡くなった姉犬のフィオーナ、ラーラがのびのびと走ることが出来る場所がなかなかありません。家族旅行ではサンパウロの田舎で、ドッグフレンドリーな宿を見つけては二頭を一緒に連れて行っていたようです。ラーラはあの時のように走ることは出来ないかもしれませんが、余生を家族とのんびりと楽しんでくれたら、と思っています。

 あちらにはこんなきょうだいたちもいて、賑やかなようです。

小さな仔猫の時にやって来た、保護猫だったTsuki
そのあと家族に加わったFase(ポルトガル語では月の満ち欠けを表す言葉)

 
 姪っ子の里帰り中、田舎の祖父母を訪ねる姪っ子に同行して、彼方のペットの猫ちゃんに顔を引っ掻かれしょんぼりしていたラーラ。新しいきょうだい達と仲良く、楽しい毎日を送ってもらいたいものです。彼方の冬は厳しく、豪雪地帯でもあるから、今のうちにカナダの秋を存分に味わって。。


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 昨晩は14夜の月、小望月がとてもきれいでした。なぜか満月の前日の月の方がきれいに見えることが多いので、デジカメを持ち出し撮影をしました。(相変わらず私のすぐ近くをコウモリが飛来するので、リビングの窓はきっちりと閉めておきます。)

ほぼ満月に見える美しい月。
日本は今晩「中秋の名月」を迎えているけれど、春の満月は何と呼ぶのでしょう。朧月?霞んでないけれど。

 何枚かシャッターを切るうちに、こんな写真が撮れていました。

ちょうど月の下部に、月に貼り付く人⁉︎のようなものが見えます。雲の断片でしょうか。。

 
 中秋の名月といえば月見酒。みなさんも今頃は名月をおつまみに美味しいお酒が進んでいることでしょう。美味しいおつまみといえばお酒好きなこの方。

https://note.com/fuwa_0808/n/nc7acbceb9785

 ふわりさん。記事中の、サラダ豆のレシピが作りやすそうで、とても美味しそうでした。美しいお月見セットの食器も必見です。記事中に引用された洋介さんのレシピだそうなので、どうぞそちらも併せてご覧ください。では、素敵なお月見タイムを。。

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