今加速している日本茶の多様性
こんにちは、今朝は静岡の淺蒸し茶からスタートした時の醸造所の鈴木です。
今回は、今まさに加速している日本茶の多様性と、私独自の好みについてのお話です。
どんな市場でも、好みがまかり通る受け皿が用意されていると、多様化が進んでいるなと思います。
「こうでなければいけない、こうあるべきである」
が、いい意味で乱立すると、自分にあったコミュニティに属せば同じ価値観の仲間に出会えるわけです。
日本茶は今それが起こり始めています。
TEA'SICの今は、音楽にできるバランスの茶葉と抽出方法を、余白ある立ち位置から決めています。
日本茶を美味しく飲む方法としては、多めの茶葉で適温で、茶葉がしっかり開いてから、水道水ならカルキ抜きをしてなどありますが、これはまだまだ多様性ではありません。
私の場合、とにかく喉が乾きます。
ビールなんてすぐに3L飲んでしまうほど喉が乾くんです。
コーヒーも、深入りでエスプレッソでというより、浅煎りで、薄めで、炭酸入れてもいいし、っていうくらい、ガブガブ飲みます。
TEA'SICで設定している茶葉の量も、濃く飲むレシピではありません。
何杯でも飲めるような、味わいがしっかりありつつもクドくないサラッとした感じもあるけど、ちゃんと感じれるレシピにしています。
それがギチギチしていない余白かなって、思います。
これも、多様性の一つですよね!
しかもそこに専用の音楽まである。
時代の目撃者になって下さいね!
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