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自然派な虫対策 #02 - それでも蚊に刺されたら編

前回の記事では、蚊に刺されないための対策についてお話しました。それでも、どんなに対策をしても、いつの間にか刺されていてかゆみを感じる……残念ながら、それが蚊というものです。

そんなわけで今回は、それでも蚊に刺されてしまったときの対処法を紹介いたします。

【注意とお願い】
ここでお伝えするのは、KIJI広報担当が自分なりに色々と調べた結果を試してみて、「これは効果がある」と個人的に納得している方法です。専門家ではない筆者が個人的な判断にもとづいて実践している方法であり、全ての人に同様の効果があるかどうかは分かりません。また、患部の治療を目的としたものでもありません。実際にお試しになる際はご自身の自己責任においてお試しください。強いかゆみがおさまらない場合、赤みや腫れなどの炎症が酷そうな場合は、医師・薬剤師にご相談ください。


それでも蚊に刺されたら

結論から言ってしまうと、とてもシンプルかつ簡単な2ステップで対処しています。簡単ではあるけど、これが実に効果的なのです。

掻かないことが大切

対処の前に、大切なこと。それはかゆいところを掻かないこと。引っ掻いてしまうと傷になりますし、その傷口から雑菌が入ったり、かゆみが増して広がったりと悪循環になってしまいます。

1. 刺されたところを洗う

まずは刺されたところを水できれいに洗いましょう。石鹸が使えるならベターです。

外出先などで洗えない場合は、濡らしたタオルや汗拭きシートなどでしっかり拭きます。個人的には蒸しタオルを使うと自然に温→冷となって気持ちいいです。

これだけでも、さっぱりするだけでなく不思議とかゆみが和らぎます。

2. 絆創膏を貼る

きれいに洗ったら、刺されたところに絆創膏を貼ります。いわゆるバンドエイドのようなものではコスパが悪いようでしたら、テープ状のものも良いと思います。私は薬箱に入れてある3Mの不織布メディカルテープを使っていますが、これも複数のメーカーから製品が出ていますのでお好みで試してみてください。

ちなみにオフィスなどで手元に絆創膏がないときはマスキングテープで代用することもあります(真似される際は肌荒れなどご注意ください)。

実はこの対処、以前どこかで「患部を空気に触れさせないことでかゆみの成分が……」というような記事を読んだ記憶があるのですが、記憶が曖昧な上に真偽が定かではないのでここでは掘り下げないことにします。

ただ、実際にやってみると驚くほどかゆみを忘れることができます。むしろテープを貼ったことを忘れて、剥がし忘れることのないようお気をつけください。

今回は蚊に刺されてしまったときのかゆみに対する対処法を紹介しました。いつの間にか刺されてしまったら、ぜひ試してみてくださいね。虫除け編はこちら↓


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