無職時代の心境を自由に綴った短歌を放出するシリーズ第五弾。
今回は恋愛要素強めです。
第一弾〜第四弾はこちらのマガジンに格納しています。
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散歩道100年ぶりに見たようなチャリで空飛ぶ青春の群
液晶に吸いつくヘッドフォンのあいつ「なにしとるん?」が香るアイスティー
ナナメ前掴む右腕射すひかり赤いダウンの袖のふくらみ
「もう寝るよ」ふすまの音にふさぐ耳おなじ世界にわたしも行ける?
カーテンはおはようの風で飛んでった文したためる手には陽だまり
うるさいようるさいうるさいチョーうるさいうるさい君に今日はお手紙
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