夕焼けサンドイッチ【どこでもない場所】
無職時代に気ままに書いていた短歌を放出するシリーズ第六弾。
今回は無職時代の終わり頃(就職先が決まったあたり)の心境を綴った作品をいくつか。割と前向きな感じのものが多い気がします。前回までの作品はこちらのマガジンよりご覧ください。
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1、赤ん坊子ども学生シャカイジンじいちゃんばあちゃんワタシはなんだ
2、おもちゃ手にわたしを貫くお嬢ちゃんあなたの目には何が見えるの?
3、世界中どこでもドアで巡る夜も肉を包むは羽毛の布団
4、プライドの四文字打ったら消去してクリックすれば広がる宇宙
5、コンビニの前にすわって地面見るきみのちょんまげ空を向いてる
6、飛ぶコルク散らばる菓子に閉じぬ口高鳴るこころ今もあるから
7、次の箱決まり「めでたい」ほんとかな?「乾杯」「乾杯」中華居酒屋
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