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Maho Okumura
2019年9月20日 07:00
無職時代の心境を綴った短歌を放出するシリーズ第七弾。今回は無職に終止符を打つ直前〜転職直後に書いた作品です。のんびりした生活を名残惜しく感じつつも、会社員に戻れてちょっと安心していた時期でした。過去の作品はこちらのマガジンからどうぞ。1.数時間後には月曜くるかしら野菜スープに溺れたい夜2.あさが来るそんなの知ったこっちゃない眠る畳に響くノクターン3.曇りの日半年ぶりのモーニング
2019年8月23日 07:00
*金曜日は短歌を連載しています。無職時代に書き溜めた連作短歌を放出するシリーズ第三弾。今回も無職の頃の罪悪感や不安、窮屈さを綴ったものが多めです(第一弾、第二弾も良かったら読んでいただけるとうれしいです。)。***1欲しいもの洋服ディナー空の旅ひなたぼっこにタンポポつくし2春は来る?クローゼットの迷宮で桜のピンク身に纏うけど3きらきらも紙とペンには敵わぬと通帳し
2019年8月2日 07:00
最初の職場を辞めた後、無職だった数ヶ月のあいだに趣味で短歌をしたためていました。押入れを整理していたらそのとき書いたものが突然出てきて、なんだか懐かしい気持ちに。ただの感情の垂れ流しですが、お蔵入りさせるのももったいないので少しずつ放出することにしました。毎週金曜更新です。今読んでみると何を言っているのよくわからないものも多数ありますが(笑)、当時のリアルな心境があらわれていたのでそのまま載せ