「学習の振り返り」と子らの評価
学習(授業)の主体は、「子ども」、つまり「学習者」です。
学習(授業)の主体は、「指導者」ではありません。
よって、
学習(授業)では、「子らの主体性の高まり」がポイントとなります。
簡単に言えば、
学習を子らが自分事としているか、
学習の調整・評価・方向づけなどを自覚的にすすめているか、
学ぶことの手応えを子ら自ら感じているか、
が大切になるということです。
これらは、
生涯にわたって学び続けるこのできる人づくりに
欠かせない視点です。
そのために、
指導者は、
「学習の振り返り」を大切に扱い、
学習を自ら調整していくトレーニングを積ませる必要があります。
次のファイルを確認ください。
・何をどう振り返らせるか
・それをどう活かすか
などについて示しています。
指導者は、
その「振り返り」のようすをとらえて
子らの学習を評価せねばなりません。
これまでのように、
確認テストによる評価観を
あらためなければなりません。
「学ぶこと」の独り立ちができる子らを育てるために。
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