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好きを好きになった話②

こんにちは。きいです^_^

見に来てくださってありがとうございます!

とにかくまずは記事を書いて投稿する、ことに慣れよう!

ということで、前回から、三浦大知さんを好きになった経緯を書き殴ってしまっているところです。

<前回のあらすじ>
2018年、ブルーノマーズのライブに行く事が叶わなかった私は、友達とノリだけで、顔と名前ぐらいしか知らない三浦大知のライブに行く事にする。曲の予習をほぼせずにライブに行った私たちは……?

今回はライブ本編の話です。

最後まで見守っていただけたらとっても嬉しいです^^

では参ります。



***


[DAICHI MIURA LIVE TOUR 2018 ONE END]


ライブ本編の圧倒的な感想としては、何これ超楽しい!!でした。

曲全然知らないのに。

とにかく客を煽る!いや、煽るのはわりと他のアーティストもしていることなんですけど…

心から騒げる友達と一緒に行った事による、レバレッジ的な効果も多分あったでしょう。

それにしたって楽しかった!

あまり内輪ネタもなく、掛け声や手拍子、一緒に歌ってほしい所があれば全部、三浦大知さんが教えてくれる。誰も置いてかない。

え、優しい。

初めてライブに行く私にとって、ここは結構重要ポイント。



誰も置いてかない彼ですが、お客さんが動かなくなる曲がありました。というか多分動けないんだと思います。会場の空気が変わります。

あれはいつか機会があれば是非、生で体感して頂きたいです。映像じゃ空気までは伝わらない。。

この動画本当に大好きです。
あぁ、ライブ行きたいですねー。。




そしてさらに、驚いたことがあります。

それは、突然の新曲披露。

新曲と言っても、発売されたばかりの新曲、ではありません。未発表の、誰も知らない曲です。勿論、名前も知りません。存在すら知りません。

初めてライブに来た人も、そうでない人も、みんなが同じ条件になる曲。

いや、普通する?ライブで誰も知らない曲。無名アーティストならまだしも、ある程度知名度も、発表するプラットフォームもある。むしろ普通、CD売るためにライブするみたいなとこあるじゃん。

曲を知ってないと楽しめないって方には楽しくない瞬間でしょう。絶対いると思う、そういう人も。

正直、私達、予習もしない新規にとっては全部知らない曲なので、もはや関係ありません。

でも、この、新曲をするって言われた瞬間、めちゃくちゃワクワクしました。


私、他にこんな事する人知らない。面白すぎる。

因みに、このツアーでは中盤辺りに組まれていましたが、2019のCOLORLESS という別ツアーではど頭でした。もう頭がおかしい。いえ、褒めてます。




三浦大知と言えば無音ダンス。

生は圧巻でした。ステージ上のパフォーマー以外、誰も動かない、誰も音を出さない。聞こえるのは彼らの足音のみ。

会場全体で作る緊張感が凄かったです。


カウントも音楽も無い中で、あそこまでシンクロして踊れる全体の技術と集中力。

そして、左右後ろに居るのはダンスを生業にしているプロ達で、その人達と遜色ない、むしろ、誰よりも体力使ってて、誰よりも踊ってる三浦大知…お前はいったい…



無音の部分だけではなく、その後の緊張が解ける瞬間も最高でした。

無音だった空間に、一気にバンドと三浦大知さんの声が鳴った瞬間、バリっと緊張が破れて、会場にいる全員の感情が爆発するんです。私も例外なく。



いろいろおかしい彼ですが、普通に間違えるし、普通に出来ない事あるし、普通に人間でした。

このライブで私が一番持ってかれたのは恐らく、バラードとMCパートじゃないかと思います。


まずはバラード。初めて聴く曲でうっかり泣きそうになりました。

バンドは無しでギター弾き語りしていたのですが、ギターの腕前は、まぁ。笑 
いや、自分でも言ってましたよ。

でも、ギター1本にした事で歌が際立ってました。めっちゃ好きとしか言えない。本当好き。

とにかく、ギターの腕前がどうとも影響しないくらい、胸を打たれました。



そして問題のMCパート。

それまでバキバキに踊って超絶かっこよかったのに、MCで急に少年な部分を見た気がします。

音楽機材について説明してくれたのですが、ちょっとおちゃらけたり、キラキラしながら楽しそうに紹介していて。

え、なんかこの人、かわいいんだけど…。
そして、
この機材欲しいんだけど。

死ぬほど刺さってました。機材は買ってませんが。

それまで三浦大知さんが喋るところを見たことがなかったって言うのも大きかったと思います。

正直、話は上手いのかそうで無いのか…いや、上手いです!でもちょっとだけ、、ちょっとだけですよ?長い…ごめんなさい。

えらく親近感わきました。私も話長いので。

人って、怪物的な人の見せるギャップや親近感(人間味)にやられるのかー。と思った瞬間でした。


楽しかったライブが終わって、彼は完全に"気になるアーティスト"になっていました。



続く。

***



意外と長くなってしまっています…文章書くのは本当、難しいですね。。

次回で終わらせる予定です。是非最後までお付き合いいただけたら嬉しいです!

ここまで読んでいただいてありがとうございました!

ではまた次回^_^

このライブのオープニング曲が死ぬほど好き。

続き書きました。↓ 完結です。





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