空の向こうには
こんにちは、ぱんだごろごろです。
今日は、♪るん‥。詩的な記憶‥ꕤ*.゚さんの企画に参加します。
空を見上げようとすると、
電線が目に入る。
何本もの電線の向こうに、空はある。
雲は浮かんでいる。
雲が落っこちてきたら、
電線が支えるのかな。
もう、落ちちゃだめだよと、
ふわわあ~んと、空に返してくれるのかな。
普段は、電線なんて、目に入らない。
無数の線を、ないものとして、
空を見ていた。
そこに、ちゃんとあるのに、
目に見えているのに、
見ようとしない、
そんなもの。
無数の電線を、
ないものとして、
私は、空を見る。
けれど、写真には、
電線はくっきりと映っている。
空と私との間に、電線はある。
あの雲が落っこちてきたら、
電線は、支えてあげるのかな。
もう落ちちゃだめだよと、
空に返してあげるのかな。
あの空の向こうには
何があるのかな。
雲と一緒に、
私も見に行ってみたい。
あの電線が、
ふわわあ~んと、
雲を空に返してあげる時、
私も一緒に空に行ってみたい。
あの、
青い青い空の向こうには・・・
私のつたない詩を、最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
あなたにも、青空を。
るんさんの素敵な企画、
10月15日締め切りですので、まだまだ間に合いますよ。
ときめいた方、ひらめいた方は、ぜひ、ご参加くださいね。
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